2009年の沖縄リゾートは小浜島のAllamanda Lagoon Suite vilaで楽しませて頂きました。多くの沖縄リゾートホテルは世界に通用すると思っていますが今回のホテルはどうでしょうか?
結果
素晴らしい!御もてなしのレベルは最高レベルです。設備も落ち着いた雰囲気で南国情緒も十分に伝わってきます。このような志の日本のリゾートホテルが沢山できれば良いと思います。株式会社ユニマットリバティーが提供する他のホテルも是非に試してみたくなりました。(注:2020年9月から星野リゾート:リゾナーレ小浜島になっています)
空港からホテルへ
飛行機は石垣島に到着しますがホテルは小浜島まで移動する必要があります。
空港から港まではタクシーで10分ほどです。16年前も八重山観光フェリーを使って小浜島に移動したのを思い出します。しかし港は大きく変化しましたね・・
小浜島への移動は八重山観光フェリーの「にぃなぁぶし」です。港を出発すると沖縄のマリーンブルーの海を駆け抜けて行きます。15分ほどで小浜港に到着です。到着するとホテルから迎えのバスが来ていました。船の中の4人がアラマンダのお客さんでした。バスで後10分移動すればホテルに到着です。
レセプション
レセプションで早速受付です。沖縄の海を見ながら南国のソフトドリンクを頂きチェックインです。この入口のたたずまいは印象的ですね・・また来た時にも思い出すと思います。
何時もの経験からチェックイン時に概ねアクティビティを決めるようにしています。今回はアクティビティ・食事・SPAも併せて総て予約です。おかげでチェックインに40分かかりましたが、これはこれで楽しい事です。
今回アサインされた部屋は406号室でユニークな置物が待ってくれていました。
部屋
チェックインが終了すると部屋まで移動です。これは電動カーで送って貰います。部屋の場所は一番奥の角部屋です。部屋の前では守り神がちゃんと部屋を守っていました。部屋からは海は見えませんが、素晴らしい部屋です!!構成はリビング、昼寝場所、お風呂、トイレ、ベッドルーム、ベランダです。
(音はありません)
リビング
部屋は入るとリビングですが、リビングには昼寝用の横になるディベッドが準備されています。この部屋が私にとってはストライクゾーンです。これがある日本のホテルは初めてです。
もちろんテレビ、DVD、セーフティ等の必要な物は十分に準備されています。沖縄での夜を過ごすには快適な設備です。インターネットも準備されていますが無線ではありません。レセプションにお願いすればケーブルは貸して頂けました。
しかしここまでやっておいて、、沖縄なのに、、、Welcome フルーツがありませんでした・・これは残念です。また無料の水が一本も無くすべて有料です。これだけ素晴らしいホテルだと、ほんの少しの問題点が引っ掛かりますね・・・
部屋全体の気密性は非常に高くできています。これなら蚊も入ってくる事はありません。空気乾燥機(こんなのあるんですね!)やエアコンなど本当に沖縄のホテルとしてはツボをついた設備です。しかし楽しい先客が既に待っていました。夜少し煩いのですが・・・
ベッドルーム
ベッドルームの雰囲気も満点です。広くはありませんが、リゾートの雰囲気を十分に持っています。ただしテレビだけが・・古いです。これなら無い方が良いかもしれませんね!リビングとの仕切り窓を開けると解放感も十分です。本当によく考えて作られていますね!
そしてバスローブはもちろん、パジャマも準備されています。これは有難いですね!残念だったのはターンダウンのサービスが無かった事です。
バスルーム
バスルームとシャワールーム、そして洗面台への人の動きは大変に素晴らしい作りです。
このお風呂の作りや、シャワーの作りは日本らしくなく素晴らしいです。お風呂のアメニティはロクシタンで決まっています。そして入浴剤もバラです!もちろん、エコには気を使ったアナウンスが色々とありますね。効果の程は別としてエコの考え方は良いと思っていますのでもちろん協力します。
発見
朝、バルコニーから外を見たら大きな蝙蝠が木にぶら下がって寝ていました。この島には多くの動物が居ますね・・ナイトツアーが楽しみです。
スタッフ
対応や話し方十分に気を使ってくれています。対応も我々の要望に応えようとがんばります。本当に雰囲気を大切にしているホテルですね!