北京での宿泊も慣れてきましたが大御所の北京飯店の宿泊がまだでした。ちょっとややこしいのですが今回はB棟で運営されているRaffles Hotelに宿泊しましたがその内容は?

結果

流石ラッフルズと言える歴史のある設備でした。スタッフ・設備共にもう少し鍛える余地がありそうです。場所も王府井の傍となり観光にも打ち合わせにも良い場所でした。部屋のアップグレードもあり私はラッフルズと相性が良いようです!

予約

予約はもちろんAMEXからです。今回は一つの打ち合わせだけのために宿泊しますがFHRにも所属しているLANDMARK HERITAGE ROOMを予約して頂きました。

 送迎

VIP送迎を付けて迎えに来てくれました。飛行機を降りたところからピックアップして頂きそのまま車まで移動です。市内までは一時間程度で到着です。車の中でもおしぼりからお水そして新聞紙が準備されているのでのんびりと社内で時間を過ごします。

 

チェックイン

到着すると数人のスタッフが迎え入れてくれます。この部分は北京としてはかなり良いレベルでした。入ると11月だけあって大きなクリスマスツリーが並んでいました。ルームチェックインかと思っていたらレセプションでチェックインです。その理由はアップグレードでした。ラッフルズはドバイでの宿泊も含めてアップグレードの頻度が高いですね。結果としてExecutive Roomsへアップグレードされました。

  

部屋

部屋はリビングルームとベッドルームそしてバスルームのスイート仕様です。部屋は100年ぐらいに建設された歴史ある建物です。案内はただ部屋に案内するだけで部屋の遣い方などは全く説明しません。説明があっても無くても同じだと思いましたが、前回のシャングリラで部屋の使い方を思い込むのは良くないと反省したばかりなので、ちょっと残念です。

リビングルーム

入口にあるトイレを通過すると中は完全に洋風な部屋です。ソファーの作りや並びも完璧です。横を見ると薄型のテレビも埋め込まれています。私は使いませんがDVDのプレイヤーも準備されています。こちらの机の上にはリンゴが並びます。シンプルなのですが凄い豪華な並びです。これは良い手法です。

  

隣には机もあり書斎として機能します。ホテルの案内も多くありますがあいさつ文なども並びます。細かい点ですが文具のセレクションも見せてくれます。インターネットは有線で今回は接続しました。

  

ミニバーはかなり充実しています。珍しく夜中に軽く食べたくなったのでこちらを少しつまみました(笑)

ベッドルーム

ベッドルームもシンプルな中に豪華さが入っています。やはりベッドも私好みのフカフカの中にも芯がしっかりしている作りです。もちろんテレビも別に準備されています。

  

枕元には完全に部屋をリモートでコントロールできるパネルがあります。ボタンの数は多いですが簡単な作りなので安心です。逆の枕元には簡単な作りの時計もありますので寝坊防止にはダブルでかけておくことがお勧めです。

バスルームとの間にはクローゼットが準備されています。ハンガーの数はこれでもか!と言うぐらいの数が準備されています。セキュリティボックスも慣れたタイプなので安心です。

部屋のエアコンがリビング側はOKなのですがベッドルーム側が弱くてエンジニアを呼びます。しかし風量を強くすればOKとの事で根本的な対処になりません。どれだけ部屋を乾燥させる気なのでしょうか?諦めて暖房なしで布団を一杯かぶって寝ました。流石に朝方に寒くて起きました。

バスルーム

もちろんダブルのシンクが準備されており広さも十分です。

 

バスタブはかなり大きく深さもあるのでゆっくりと楽しめます。ただしトイレと同じ位置にあるのが気になります。同時に少し古いので風呂場がほんの少しですが臭います。私は臭いに敏感なのでこのような点が気になるのですね。

 

シャワールームは分離されているのでのんびりと楽しむ事ができます。湯量はもう少しあったほうが良いですね。

場所