ドイツのフランクフルトに到着してからそのままイタリアのベニスに飛ぶ場合にはやはりルフトハンザドイツ航空が選択しに入ってきます。ヨーロッパ近距離便なので色々と期待せずに搭乗ですがフライトはどうだったのでしょうか?
結果
やはり機材は駄目です・・・日本の国内便のファーストクラスやプレミアムクラスのような概念はありませんね。サービスも至ってドライな感じです。
チェックイン
日本から到着してそのままヨーロッパ便に移動するので日本側で処理してあるのでフランクフルトでのチェックインはありません。
EUに入国した後にルフトハンザのラウンジに向かいます。ラウンジには何故かドイツなのにココナッツジュースのサービスがあります。その他は特に目立ったサービスはありません。元気いっぱいなら色々とやることがあるのですが、ヨーロッパに到着したばかりで頭がボンヤリしているのでスタンダードなラウンジのサービスで漫然と時間を過ごします。
搭乗
搭乗時間の30分ほど前から散歩を兼ねてゲートに向かいます。人も少なくバスで飛行機に向かいます。特にビジネスだからと言って優先的なサービスがある訳ではありません。できれば長距離のルフトハンザでファーストのサービスを楽しみたいのですが、今回は違います。
バスで移動しているとアノ機材ですB747-8です。導入している航空会社が少ないのでまだ乗ったことがありません。いつかは乗ってみたい機材の一つです。
我々の機材にバスが到着すると前と後ろにブリッジが付けられています。後ろは航空会社用かと思っていたら普通に乗客も登っていきます。なるほど
座席
飛行機はA321のビジネスで3-3(実際には2-2)のアブレストです。しかし例によってエコノミーの座席で3列シートの真ん中を荷物置き場で使えるようにしただけの機材なので私にとってはあまり優雅では無い座席です。しかも今回は1列目の座席を取っていたので足が窮屈な事この上なしです・・・うーん失敗しました。いや・・毎回失敗しています。
この機材はエンターテイメントも自分のスマートフォンで見る事が前提になっています。今後の主流は二極化していくでしょうね・・・自分のスマフォで見るのか、豪華なAVシステムを持つ機材にするのか。
そしてさりげなくヒルトン ホテルの位置が表示されコマーシャルも含まれているようです。なるほどなるほど(笑)
食事
食事も期待していませんでしたが朝のフライトで朝食がシリアルで出てきます。これにミルクをかけて頂くと、いまいち良くない胃の調子が、かなり良くなりました。
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | ルフトハンザドイツ航空 |
2 | フライト | LH324 |
3 | 機材 | A321 |
4 | クラス | ビジネスクラス |
5 | 出発空港 | フランクフルト空港(FRA) |
6 | 到着空港 | ヴェネツィア・テッセラ空港(VCE) |
7 | 予定 出発時間 | 08:25 (FRA) |
8 | 予定 到着時間 | 09:40 (VCE) |
9 | 予定 フライト時間 | 01:15 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 08:00 (FRA) |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 08:25 (FRA) |
12 | 実 離陸時間 | 08:30 (FRA) |
13 | 実 着陸時間 | 09:40 (VCE) |
14 | 実 降機時間 | 09:45 (VCE) |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 01:20 |