ヨーロッパから日本に帰るときには経路を確りと考えないとファーストクラスが無い状態となってしまいます。今回はドイツ・フランクフルトから羽田に帰る全日空便を選択です。さてフライトの内容は?
結果
全日空のファーストは何と言うか・・安心・安全・まったり の素晴らしい安定度を誇ります。ここ数年は機材もサービスも変わらず・・悪く言えば変化が無いフライトかもしれません。
予約
行の便と同様に今回はANAから直接予約を入れておきます。大切な同行者の方も含めて僅かの隙も無いように全日空の方と相談し、細かい点はAMEXの担当者の方と詰めさせて頂きます。
チェックイン
フランクフルト市内から車で移動して出発の約2時間前の朝9時20分に空港に付きます。
スターアライアンスが入っているのはターミナル1ですが開港から40年過ぎているとは思えない基本デザインです。
フランクフルト空港の私のイメージは悪くありません。シンプルとも言われていますが、スタイリッシュで質実剛健な側面も持っていると思います。
セキュリティ
セキュリティについても優先レーンが使用できるので「あっ」と言うあいだに通過します。今回の旅でもかなりの回数同じ場所を通過しましたね・・・
ラウンジ
今回は搭乗口に最も近いルフトハンザのSENATORラウンジを利用します。 本当はファーストのラウンジが使えると良いのですが規定上無理になっています。此方のラウンジはスターアライアンスのゴールドの方でも入れるので特別感はそれほどありません。
中に入るとかなり広く各座席もゆっくりと座れる間取りになっています。デザインも昔に比べると格段に良くなっています。
食べ物はありきたりな内容ではありますが搭乗前に少しだけ頂きます。
搭乗
搭乗口はファーストとビジネスも分離されていました。海外でも分離してくれるのは嬉しい内容です。ゲートを超えて進むとボーディングブリッジもファーストは分離されています。態々スタッフの方が持たれているのは珍しいですね。
乗り込んで先ずは何時も通りにパジャマに着替えます。これでリラックスモードに切り替えて離陸を待ちます。その間にオレンジジュースを頂きアメニティ等も頂いて十分に身支度を整えます。
機材はB777-300 座席は何時もの1-2-1のアブレストで搭乗率は50%となっていました。最近はこの区間もB787-9等が入ってきたので、また飛んでみたいですね。
座席
来る時と同じく今回も真ん中の2席を利用させて頂きました。慣れた座席で寝るのか・・・と思いきや今回は久しぶりにフライト時間をフルに使って手書きで書類を書き上げました。PCでは無く手書きで仕上げるのはとても久しぶりで時間がかかり少し最後は間に合いませんでしたが何とか形にはできました。
仕事をする上でもファーストの座席は悪くありませんね!(詳細な情報はNH203の記事を参考に)
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | 全日空 |
2 | フライト | NH204 |
3 | 機材 | B777-300ER |
4 | クラス | ファーストクラス |
5 | 出発空港 | フランクフルト国際空港 FRA |
6 | 到着空港 | 羽田空港 HND |
7 | 予定 出発時間 | 12:10 |
8 | 予定 到着時間 | 06:35 |
9 | 予定 フライト時間 | 11:25 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 11:40 |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 12:00 |
12 | 実 離陸時間 | 12:20 |
13 | 実 着陸時間 | 06:00 |
14 | 実 降機時間 | 06:10 |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 11:10 |