今年はエバー航空にお世話になる事が多かったのですが、センス良く総てが作られているのは流石に台湾だと思います。ハイセンスだけでなく良いサービスを楽しめたのでしょうか?

結果

短距離フライトですが座席もリラックスできて、食事も美味しい・・そしてサービスも言う事無しの航空会社です!路線がもう少し便利だと嬉しいのですが、これ以上は贅沢と言う物でしょう。

予約

今回は香港から余裕のあるフライトだったのでエクスペディアでポンと予約します。仕事の感懐で合流する方ともタイミングを合わせるように便名で問題が無い事を確認して似た時間に到着するようにします。

後日に紹介しますが、Cielさんのブログで教えて頂いたVIPターミナルを使うと到着時に制限エリアを出ることなく待ち合わせする事ができます。こちらはWEBから予約しておきます。そうなんです・・出発時だけでなく到着時にも使えるのですね!ホテル側の車もVIPターミナルでピックアップするように依頼しておきます。

チェックイン

まだまだ先行き不透明の香港ですが空港の中は落ち着いています。ビジネスクラスのチェックインカウンターで手配をお願いします。今晩は台北に滞在するのでとても簡単な手続きです。念のため座席配置などを確認してヘリンボーンの窓側の座席がアサインされているのを照らし合わせます。この座席だと隣の人もあまり気にする必要がありません。

ラウンジ

ラウンジはユナイテッドクラブを指定されますが、特段定めは無いのでゲート36にも近いので何時ものアメリカンエクスプレスのザ・センチュリオン・ラウンジに向かいます。

ザ・センチュリオン・ラウンジは利用者に少し変更が入ったようで、アライバルには使えない・フライトの出発3時間前から利用できるようになったようです。確かに・・混雑がドンドン酷くなっていきましたから、ルールを決めるのは良いことだと思います。

搭乗

良い天気の中にエバー航空の機体が光ります。以前は「緑色の機体は慣れないな・・」と思っていましたが、今では何の疑問もなくなりました。機材はB777-300ERと長距離用の機材が投入されています。

予定より5分ほど遅れてボーディング開始です。中に乗り込むと広々としたビジネスクラスになります。CAさんが優しく案内してくれるので単に後を付いていくだけです。この景色は私は好きです。最初に搭乗すると誰も乗客はお見えでは無いのでユックリと写真を撮れます。

暫くするとお手拭きをお水を頂きます。ドアクローズのタイミングで1-2-1のアプレストで11列の座席が30%程度の搭乗率となっていました。余裕があります。

座席

写真だけ見ると少し窮屈な感じもあるますが、座ってしまえば十分なスペースです。完全に倒せばフルフラットとゆったりと過ごせます。左側のアームレストも上げ下げできるようになっています。この座席を正確にはロイヤル・ローレル クラスとエバー航空では言っています。

目の前には大型のディスプレイがあります。最近の流行りで機内の安全ビデオも魅せてくれます!これだと自然と見るので良い発想だと思います。

窓との間にはカクテルテーブルがあります。ここがある程度広さがあり便利です。ポンと物を置いておけるのは楽です。下には大型の引き出しも収納されています。

 

横にはホルダー、オーディオコントローラ、ランプそして電源アウトレットがあります。もちろんUSBのアウトレットも準備されています。座席のコントロールは少し下に埋め込まれており、少しは細かく制御できるようになっています。

 

食事

エバー航空と言えばデザインと食事です。今回は短いフライトですがシッカリ頂きました。特に台湾のお茶は機内で出されるものとしては最高だと思います。日本茶もラインナップに入れられているのは個人的に嬉しいです。

 

食事のためのテーブルクロスがコレです!このデザインセンス大好きです。全てにおいて細かくデザインが入れられています。お腹が一杯になったところで台北の空港に到着です!

 

フライト情報

Rec 項目 内容
1 航空会社 エバー航空
2 フライト BR870
3 機材 B777-300ER
4 クラス ビジネスクラス
5 出発空港 香港国際空港(HKG)
6 到着空港 台湾桃園国際空港(TPE)
7 予定 出発時間 15:30(HKG)
8 予定 到着時間 17:10(TPE)
9 予定 フライト時間 1:40
10 実 搭乗開始時間 15:05(HKG)
11 実 ドアクローズ時間 15:30(HKG)
12 実 離陸時間 16:10(HKG)
13 実 着陸時間 17:20(TPE)
14 実 降機時間 17:30(TPE)
15 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) 2:00

地図