バングラデッシュは日本人が滞在するには「慣れ」が必要な場所です。そのためのホテルとして今回はWESTINを選択しました。さて宿泊はどのような内容だったのでしょうか?

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結果

ダッカにおいて、豪華・・・と言うより「安心」して滞在できる数少ないホテルではないかと思います。しかし気を許してはいけません・・食べ物と水だけは・・・

予約

もちろんAMEXからTHE WESTIN DHAKA依頼します。細かい部屋のタイプと送迎について相談をして今回はスペシャリティールームをお願いします。何時もの事ながらどうなるのかワクワクの予約でした。

送迎

シャージャラル国際空港(DAC)に到着しセキュリティを出ると私のネームボードを持った担当の方が待ってくれています。ここは一安心です。多くのケースで待っておらず、ホテルに連絡する事が多いので・・・・

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すると次は荷物を押す人が出てきて挨拶をします。更に車に向かうとドライバーです。総勢3名がかりで私のスーツケースを車に押し込んでいました。車は日本車です。乗り込むと水やジュースのサービスもあります。上品ではありませんが十分な内容です。

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因みに帰りの時に送って頂いた車はベンツでした。この基準は良くわかりません・・・30分ほどで市内のホテルに到着し一息つきます。

チェックイン

チェックインはレセプションで行われ、部屋には自分で行く対応でした。しかし荷物は無事に部屋に直ぐ届いたのでこれも安心です。この当たり前が出来ない事が多いので最後まで気が抜けません・・・

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部屋

部屋は1707とかなり高い位置にあり、名前はスペシャリティールームですが何が特別なのかは今でも謎です。荷物を持って来てくれたスタッフも含めて流暢な英語が話せるのでとても助かりました。

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しかし・・・予約ではキングサイズのベッドをお願いしておいたのですがツインになっていました。スタッフに聞くと日本人はツインが好きだと聞いているとの事です・・・うーん気の遣い方が違うのだけどと思いながらも了承です(笑)

リビングおよびベッドルーム

今回はシンプルな部屋での滞在です。部屋の真ん中に二つのベッドがあり、向かいにはテレビがあります。テレビも薄型のテレビがちゃんと入っていました!時々この近辺だと懐かしいCRTのテレビがありますからね・・・テレビの横には渋いポットがあり自分でお茶を楽しめるようになっています。このような部分がチャンと出来ているのが安心です。

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入り口の壁近辺にはセキュリティボックスとシャンプー等のアメニティが設定されています。

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窓からはダッカの市内の景色が広がっており遠くには川も見ることができます。この国は乾いているような潤っているような・・何とも言えない感じを受けます。

バスルーム

お風呂についてはしっかりと出来ています。もちろんシャワーもありますので殆どをシャワーで済ませます。水が総ての元凶になるのでシャワーでもバスタブでも水は決して口に入れません。飲み水は勿論ですが、歯磨きなどもミネラルウオーターを必ず使います。気にしすぎていると思う人も居るかもしれませんが、この後も旅が続く私にとってこの国は用心し過ぎても不足と言うことはありません。途中で寝込んで一週間入院なんて訳にはいきませんからね・・・お奨めのミネラルウオーターは「SAMURAI」です。本当か嘘か知りませんが日本人が管理している水だとダッカのスタッフは言っていました・・・

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お手洗いも清潔で好感が持てます。トイレットペーパがちゃんと当たり前のようにあるところが素晴らしいですね!

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イン ルーム ダイニング

朝ごはんを時間が無かったので部屋で頂きながら済ませます。これもちゃんとできています。紅茶を入れて有難くいただきます。しかし卵の黄身の部分は頂きません。危険な感じを受けます。

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イタリアン レストラン プレーゴ

ホテルの最上階 25階にあるこちらのレストランはお勧めです!日本人でも美味しいと思えるイタリアンを幾つか頂けました。特にスープは食べ物の制限が多いこの国では有難く感じます。

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地図