OZ105は数年前まで B747-400 を頻繁に使っていました。この機材はビジネスクラスで予約すると座席はファーストの座席を開放していた素晴らしい路線でした。さてこのフライトレベルは?
結果
近距離ビジネスでこの レベルの フライトは無いですね。殆ど消えてしまい本当に残念です。実はこの路線は一時期、毎週末乗っていたので思い出深い フライトです。
予約
韓国との往復を頻繁にする場合の機材は近距離なのでずば抜けて良い機材が見つからなかったのですが、たまたま成田からの便しかない時にアシアナ航空のOZ105に搭乗してからは間違いなくこの機材を選んでいました。
予約はAMEXからでしたが、一時期は「何時のフライト!」とお願いすればこのフライトを押さえて頂いていた時期がありました。
搭乗
アシアナ航空はアシアナのカウンターでチェックインします。チェックイン後にイミグレーションとセキュリティを通過して飛行機の機材を毎回確認しました。何時かは無くなると思っていたもので・・・この747の機材が見えると安心したものです。
乗り込むとビジネスクラスのチケットですが一番前のエリアが割り振られています。このエリアは本来であればファーストクラス用の座席です。ちなみに二階席はビジネスクラスのシートですが、エコノミーに乗られる上級会員の方が割り振られていたようです。
地上に居る間からドリンクサービスが開始されるので日本の航空会社とは違います。色々と海外キャリアにはありますが単純にサービスレベルもアシアナ航空は悪くありません。
座席
ファーストの座席なのでフルフットになるのでとても楽です。足元も伸ばせるので2時間程度のフライトですが私は毎回爆睡させて頂いておりました。座席の前には薄型テレビがあり下にはオットマンがあります。このオットマンが座席と合体してベッドになる仕掛けです。
私はこの機材は2列目以降を選択するようにしていました。収納の面で助かるのです。靴を収納する場所も前の座席の下の部分に置いてあります。
座席の横の部分にはテーブルが収納されており後ろには各種コントローラがあります。座席のコントロールはきめ細かくはありませんが十分です。テールブルの下には電源とUSBのコネクターがあります。iPhoneの充電などで何時も利用していました。
食事
もともとのメニューも簡単なのですが、韓国についてから食事をとるため今回もフルーツ程度しか頂かないように努力しました。
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | アシアナ 航空 |
2 | フライト | OZ105 |
3 | 機材 | B747-400 |
4 | クラス | ファーストのビジネス解放 |
5 | 出発空港 | 成田空港 (NRT) |
6 | 到着空港 | 仁川空港 (ICN) |
7 | 予定 出発時間 | 19:00(日本) |
8 | 予定 到着時間 | 21:30(韓国) |
9 | 予定 フライト時間 | 02:30 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 18:35 |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 19:10 |
12 | 実 離陸時間 | 19:20 |
13 | 実 着陸時間 | 21:30 |
14 | 実 降機時間 | 21:40 |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 02:30 |