オリエンタルヒルズ沖縄の共通設備は必要な機能、見せ方、すべてにおいて洗練されていました。さて洗練された設備をどのように楽しんだのでしょうか?
結果
ホテルには沖縄タイムが流れており、スタッフはお客様を焦らせず、客様の時間ですべてが流れるようになっているように感じました。そう今でも耳を澄ますとあの音楽が・・・
エントランス
重要なのが入口のイメージですが、これがすごい。事前にホームページで見ていたイメージ以上に良くできています。
開放感あふれるエントランス、気が流れ込む受付 とにかく天気が良ければ爽快です。エントランスには色々な蘊蓄がありますが、それ以上に心で感じる事ができる作りですね。
夜になるとエントランスのピアノのフルートを使用しての演奏もあります。毎日しているわけではないとの事ですが、お客様が増えるこの時期には対応して頂いているそうです。
廊下
各部屋をつなぐ廊下は空です!沖縄の空と相まってリゾートオーラ出まくりです。
ライブラリィ
エントランスの一階部分にはDVD、CDおよび雑誌を貸し出す場所があります。数日の滞在には十分な内容でした。私は数日の滞在の間になぜか007シリーズを3本ほど見ました。東京ではあまりDVDを見る機会が無かったのですが充実した時間でした。見た後に戻す必要はありません。掃除したタイミングでスタッフが自動的に片づけてくれます。
レストラン
オリエンタルヒルズには複数のレストランが一つの建物に入っています。またルームサービスでの供給も問題ありません。スタッフ曰く部屋が離れているため、台風が来ると食事の提供が難しくなる(レストランに移動できない。ルームサービスも届かなくなる)のが難点だと言われていました。
この座席の雰囲気も良いですね!
鉄板焼き
初日の夜は鉄板焼きを頂きました。シェフの心地よいトークの中でサラダ、海鮮、お肉を鉄板で堪能しました。
他にもお客様はお見えになりましたが、一組(私の場合には一人に)に一人のシェフがついて頂けます。
バー
毎度のことながら私はお酒は飲めません。しかし夕食の後には必ずバーに移動してデザートが出てきます。隣でピアノ、フルートの生演奏を聴きながらの一時も格別です。バーテンダーの方から 沖縄名物 「ちんすこう」の特別バージョンの蘊蓄に耳を傾けて仕事の事を何も考えない時間 大切です。
稲庭うどん
ゴールデンウイークとは言えすでに沖縄は夏です。暑いと少し出かけただけですでに夏バテです。そこでコレ!饂飩ですよウドン。お昼にツルツルといける冷やしうどんは疲れた胃にも優しいセレナーデを奏でます。昼も外部のお客様が来て大丈夫との事でしたので、次回のブセナテラス宿泊時には昼食時にオリエンタルヒルズまで遠征しようかと思います。
寿司
沖縄は魚が多いと思いますが、寿司は最悪です。しかししかし、ここの寿司は一味違いました。銀座で食べるのと同じぐらいのレベルの魚を板長が準備してくれています。
聞くと毎日築地から空輸しているとの事でした。私の食事時間を日没に併せて早くして頂いたこととゴールデンウイークの中日だった事もあって魚がホテルに到着したのがギリギリだったらしく、汗をかきながら作ってくれました。
最初は少なめにお願いしていたのですが、結局は全部食べてしまいました。ますますダイエットから・・・・ですね。
スパ
大大大好きなスパタイムです!ここも一味違います。大きなジェットバスで体を温め、紅茶を飲んだ後にゆっくりとマッサージを受けます。特にホットストーンが最近の好みなので、体をリラックスさせました。そうそう、このホテルはすべて写真を撮っても問題ありませんでした。
気に入ったのはマッサージの進め方です。多くの場合には一か所マッサージしては、次の箇所と移動していく事が多いのですが、担当してくれた人は、行っては帰り、進んでは戻るスタイルでした。通常は2時間もマッサージを受けると逆に凝ってしまう箇所が出るんですがここは良かった。
お弁当
帰り際にはお弁当まで頂けます。この気持の入り用が安心させます。お弁当は飛行機の中で見せびらかしながら美味しく頂きました。(誰も見ていませんでしたがね・・・)