香港のマンダリン・オリエンタルに宿泊すると宿泊以外に楽しめる要素が多くあります。今回はバーバーでの時間をどのように楽しんだのでしょうか?

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結果

存分にThe Mandarin BarBerを楽しむことができました。30分かけて髭を剃って頂くのは大層に贅沢な時間でした。宿泊していなくても利用できるのでお勧めします!

予約

ザ・マンダリン バーバーはタイミングによって予約がしにくい場合があるので事前にメールか電話で予約をするのがベストかもしれません。今回は会議の時間が明確でなかったために直接お願いに伺いました。数年前まではサロンと同じ場所だったらしいのですが、今は2階に男性専用も使いやすいようにバーバーに分離されたそうです。(男性専用ではありませんでしたので修正します2016/3/28)

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結果はやはり当日は既にフルブックなので対応できないとの事です。翌日の朝一番であれば空きが有るとのことです。しかし髪のカットを提供するマスターバーバーの人は10時以降になるとの事です。他の予定や香港の滞在を考えてマスターバーバーに30分の髭剃りを朝一番で予約して部屋に戻ります。

パンフレットだけ見るとバーバーは9時からはオープンしていますが、実際の施術内容によって対応できる時間が大きく違うのも注意が必要になります。

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暫くすると部屋に先ほど依頼した内容の確認メールがちゃんと届きます。口頭だけでなく紙で確認する事は当たり前なのですが、多くのホテルはコレを省いてしまいます。ホテル側は記録があるから良いでしょうが、私は何の記録も無いですからね・・・覚えていれません。このような部分からシッカリ立て付けてくるのがマンダリンオリエンタル所以だと感じます。

メニュー

肝心の施術内容ですがメンズ・エステの様相もあり銀座のダンヒル・ザ・バーバーに近いと考えて頂いて大丈夫です。カットから総てセットになった内容から今回のように分離して髭剃りだけでも大丈夫です。髭剃りもダブルなのかシングルなのか選択が可能です。さらに先ほどのマスターレベルか通常レベルか、個室も含めて選択可能です。

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実は私が希望していたのはペディキュアだったのですが時間の関係から断念です。これは磨きというよりも爪のカットに重点を置かれているので深爪の私には最適な内容です。次回こそはコレを・・・・

訪問

朝9時にマカオから帰ってきた眠い目をこすりながらお伺いします。扉の雰囲気からして男心を擽られます。

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中に入りレセプションで名前を伝えると先ずは紅茶かコーヒーかを聞かれて頂きます。この雰囲気が前段にあるのは私のお気に入りです。

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座席に座って紅茶を飲んで軽く部屋を楽しんでいると施術になり男性のスタッフに呼ばれます。

髭剃り

先ずは年代物の椅子に座ります。10年では利かないぐらい古い椅子との事です。よって電動で動くような事はありませんがひたすら実用に拘ったシンプルな作りの椅子は何回来ても心踊らされます。座るところにはTAKARAとありますが・・・まさかの日本製?この審議は私にはまだわかっていません。

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髭を剃るのが目的なので先ずは足を上げて、座席を倒して準備完了です。先ずは皮膚を蒸して準備を念入りに行います。男性のスタッフは荒い部分と繊細な部分が入り混じります。

髭の剃り方は最初の段階では本当に髭を一本一本狙ってきます。よって泡立てたクリームでは無くジェルのような物で顔を濡らしています。最終的には泡立てたクリームで面で剃りにきますが、それは目的が違います。この息遣いは他のバーバーでは感じにくい部分になります。

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剃り方も途中で変わるので髭剃りを変えているのか聞いた処、刃の使い方・立て方・ジェル・泡の使い方を変えているだけだと・・ちなみには刃は日本製の刃が一番いいと見せてくれました。流石にマスターバーバーです聞いて納得の内容です!

感動の髭剃りが30分で終わりスッキリして部屋を出る事に!

ちなみに料金はマンダリンオリエンタルにAMEX経由のFHRでお願いしてありましたのでそれなりのクレジットを頂いているので、今回はその中から支払われました。簡単に言うとAMEX経由でMO香港に宿泊するとこの素晴らしい髭剃りが無料で付いてくるという事ですね!

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