スムースなトルコ航空のフライトでドバイからイスタンブールに到着しましたが、次は国内便に乗り換えてカッパドキアに移動するためカイセリ空港に移動です。空港の移動・フライトはどのようなレベルで私を楽しませてくれたのでしょうか?

結果

初めてのイスタンブールでの空港はかなり手間が掛ってしまいましたが、慣れれば問題なさそうです。国内便のフライトの座席は良くありませんが、サービスの内容は悪くありませんでした。。。機材さえよければ悪くないのですが・・・

イミグレーション

ドバイからの便を降りてトランジットのラインを追いかけます。しかし、どの経路を使うのか分からなかったのでトルコ航空のビジネスクラスカウンターで質問をしようとすると、人が一列に並んでいません。エコノミーもビジネスも入り乱れて「言った者勝ち」と言った状態です。個人的には中国並みな感じで少しガックリ・・でも中国流で強気で割り込んでいきます。

ようやく担当を捕まえて話を聞くと先ずはVISAを取れとの事でした。場所は分かったので並びます・・・かなりの人が並んでいたので40分ほど待ってようやく私の番です。しかし・・・一言・・「日本人はVISA要らない・・・」そうです!日本人は要らないのです。本当はAMEXからも指摘されており知っていたのに・・・カウンターの人の意見をあまり考えずに受け入れてしまいました・・・少しボケたかな・・・

そしてパスポートコントロールに並びますが、こちらも長蛇の列で一時間ほど並ばされました。最初の対応を間違えなければ、この列に並ばなくてよかったのですが・・これも勉強です。

国内線への移動

国内ターミナルまでは歩いて5分ほどの場所と聞いていたので、そのままトコトコと矢印通りにあるきます。しかし肝心な事が抜けています。荷物のピックアップをしていません。しかしこれで正解です。トルコ航空の場合だと国際線から国内便へのトランジットの場合にはトランジットの空港で荷物をピックアップする必要はありませんでした。楽で良いのですが、何時税関などのチェックがあるのか不思議です。

 

しかしここでも謎が・・・国内線のターミナルとの境にトルコ航空のラウンジの表が出ていたので歩いて行ったのですが入口の御爺さんに止められて方向が違うと言われてしまいました。しかし後後考えると、実はこれが国内線のトルコ航空のラウンジだったのではないかと推測しています。誰が事実を御存じの方はコメント頂けると嬉しいです。どちらにしても歩いて5分で国内線ターミナルに到着です。

チェックイン

国内便のチケットはドバイでは発行されなかったのでこちらで受け取ります。ビジネスクラスのカウンターは分離されておりませんでした。単純に荷物を持っている人と持っていない人の二種類のみです。座席はAMEXでは指定できなかったのですが、隣の座席をブロックした窓際はちゃんと聞き入れられていました。

ラウンジを聞きましたが国内線と国際線の境まで戻らないと無いと言われていました。やはり例の御爺さんの場所が怪しいですね(笑)

 

搭乗

セキュリティチェックを超えるとそのまま待合室です。時間に余裕があったので近くのラウンジで休憩した後に搭乗です。機材はA321が使用されており、外見から既に期待できない座席であろうと推測できました(泣)

 

乗り込むとCAさんが迎え入れてくれますが、可もなく不可もなくといった感じの方々です。乗客はビジネスクラスで33%でエコノミーで75%程度の利用率でした。意外と乗ってこられます。

座席

さて・・・やはり座席はコレです・・・期待していませんでしたがね・・不思議なのは座席と座席の間にある凄く狭い座席です。どう考えても子供でも乗る事はできないと思います。まあこちらを自由に使っても良いとの事でしたので鞄を置かせて頂きました。

 

フットレストも無い座席ですが一時間程度のフライトなので問題ありませんでした。

食事

さて座席はエコノミーですが食事は悪くありません。一時間のフライトなのですが、シートベルトのサインが消えると同時にサーブされてきます。座席の机は狭いですが何とか頂けました。

 

私が気に入っているのは、このクリップです。これがあると紙ナプキンをシャツに付け上に持ち上げる事ができ便利です。この発想は簡単ですが、他の航空会社で提供されているのを見た事がありません。

 

到着カイセリ空港

短いフライトでしたがカイセルに到着です。まだ改修中のターミナルの物置のようなベルトコンベアの前で荷物が出てくるのを待ちますが・・・最後まで待っても出てきませんでした。ロスバケかと覚悟したら、地上係員が荷物を受取れなかった人は新しいターミナルで受け取りますとの事でした。どうやら私の荷物は先の便で到着していたようです・・・

 

また荷物に関しては国際線を経由してきているのですが税関は通過しませんでした。色々な意味で不思議なシステム満載です。

地図