シンガポール航空のフライトは素晴らしいのですが、地上セクションも負けてはいません。シンガポールのチャンギ国際空港の中のファーストクラス ラウンジはどのようだったのでしょうか？
結果
クラス分けがキッチリされているのでファーストクラスの乗客はかなりゆったりできる作りです。 スタッフは悪くありませんが タイ航空 の地上 セクションほどではありません。
場所
シンガポールのチャンギ国際空港のファーストクラスのチェックインを終えて出れば目の前にシルバークリスラウンジがあります。少し周囲を見てからエスカレータで上に向かいます。入り口をくぐると先ずはシルバーの名前通りビジネスクラスのラウンジが始まります。更に奥に二つ進むと私の目的としていたプライベート ルームに到着です。スタッフが一番奥のプライベート・ルームのレセプションまで送っていただけました。
シルバークリス・ラウンジ
入り口を入った場所が通常のビジネスクラスのラウンジです。通常と言ってもかなりレベルの高いラウンジです。 通過しただけですが座席の数も、各座席のピッチも大きく取ってありゆったりした雰囲気でした。
ファーストクラス・ラウンジ
話を聞くと少し横になるにはファーストクラスのラウンジ側にしか無いそうです。
ザ・プライベート・ルーム
プライベート ルームはシンガポール航空のWEBサイトにも情報がありませんが、ファーストクラス（スイート含む）の搭乗者で且つシンガポール航空のフライトの乗客が入る事ができます。ただし24時間のオープンではないので時間によってはファーストクラス・ラウンジしか使用できないかもしれません。
ダイニングは各テーブルも分離されておりゆっくりと食事をとることができます。座っているとワゴンサービスでパン等を持って来てくれます。メニュー式・ブッフェ形式も良いですがワゴン形式も良いです。私はかなりお疲れモードだったので暖かい雲呑ヌードル・麺抜だけを頂きました。これがお腹にはベストです！
ラウンジ側の座席はファーストよりも更に分離されておりこれ以上は無いと感じるほどです。一番奥には完全個室のスペースも設けてありました。お手洗いの中に一応シャワーもありますが、分離していないと使う気になりません。時間になるとスタッフが私たちを見つけて声を掛けてくれます。ボーディングゲートまでのアテンドはありませんが十分なサービス内容でした。
