日本の文化を紹介する上で相撲は外せません。しかし私自身は子供のころの影響で老人が観るつまらない物と今まで思っていました。しかし・・何時もお世話になっている私のパートナーと中国の友人を招待して相撲を見に行くことになりました。さて相撲の楽しみは理解できた?

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結果

テレビで見ているとつまらない物でしたが、実際の相撲を見に行くのは非常に面白かったです。また今回は相撲を十分に理解している方と一緒に行けたのが幸運でした!また次回行くかは不明ですが、初めてみていた中国の友人は朝青龍を気に入ったようです。大満足の結果になりました!

予約

相撲の世界は独特であり簡単に予約は困難でした。今回のケースではAMEXはまったく役に立ちませんでした。チケットピア等や窓口販売が現在は一般的なのですが、昔ながらのやり方であればお茶屋を使用しようする方法があります。しかし今回は私のパートナーがJCB経由(ローソンチケット)でお茶屋を押さえてくれました。

国技館

両国の駅を出ると既に大相撲の雰囲気に変わっていました。テンテケテンテケのテレビで聞いていた音が聞こえてきます。色々な人が多くいます。外国の人も多く居ました。

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入り口で予約状況をみると砂かむり席は既に全日で予約が一杯です。やはり相撲人気は高いですね!

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チケットの交換

パートナーが持って来たのはローソンの交換チケットでした。これを入り口で渡すとチケットに交換してくれました。チケットには勿論 座席の場所が書いてありますが、重要なのは裏面です。裏面にはお茶屋(案内所)の番号と名前です。こちらに電話すれば次回からは直接予約が取れるそうです。

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入場

さてチケットに交換すると入場です。チケットを確認しているのは昔力士をしていた人達だそうです。ここから相撲に対する蘊蓄をパートナーから一杯教えてもらいました。これは今後の為に役立ちそうです。持つべき物は自分には無い知識をお持ちの年上の友人ですね。

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入場すると直ぐに左に曲がっていきます。こちらがお茶屋のある方向で舛席の人はこちらのようです。ここに来ると更に雰囲気が変わります。なんだかお祭りような雰囲気です。こちらの15番が長谷川家です。挨拶するとお弁当等を一式持って座席まで案内してくれます。

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歩いている最中で中が見えますが既に中は異次元です!テレビで見ていたあのままです。凄い!あれだけテレビで見ていた時は嫌いだったのが・・いきなり感覚が変わりました。

座席

さて座席の番号は向7側-13です。「向」とは正面では無く後ろ側と言う意味です。テレビでみると真正面です!しかし挨拶などは後ろ姿しか見えませんでした!

しかしこれを4人の桝席ですがこれは狭い・・・4人が座って、お弁当を食べると。。。もうスペースがありません。できればこの席を二人で使用する位が丁度ですね!

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地図