10年パスポートを申請するとVISA用の20枚40ページが準備されています。しかしサウジアラビヤケニヤ等のビザを取るだけで1ページ使用するケース等も考えると、色々と消費しないようにしても私は5年で使い切ってしまいます。さてページが無くなったらどうするのでしょうか?

結果

日本のパスポートは一度だけ増補(ページ追加)して更に20枚40ページを追加する事が出来ました。費用も時間も再度作るより安く、便利に作れます。そして何より、パスポートの番号や登録は変更されませんので数多くの申請を変更しなくても良いのが一番うれしいです。

効果

私はパスポートを色々なところで使用しているので変更すると非常に多くの手間がかかります。今回の増補はパスポートその物は変わらずにVISAのページが増えるだけですので登録を変更する必要がありません。これは本当に有難いです。

申請

私は新宿都庁にあるパスポートセンターでお願いします。普通の申請場所では無く、案内で増補の申請用紙を貰います。そして増補専用の受付の紙に名前を書いて暫く待つと名前を呼ばれます。ここまで僅か10分です。他のパスポートを申請している人は外まで長蛇の列です。

 

申請書とパスポートを渡すと交換書を頂きます。2時間後に完成するとの事です。時間になって取りに行くと2000円と500円の税金を支払って交換して完了です。

完了後のパスポート

今までのVISAスタンプのページの後ろに紙が追加されます。これはもともともパスポートの最後のページに在った透明なシートにスタンプを使って旨く追加されているようです。私はパスポートの最後の部分に荷物のクレームタグを付けているので紙が残っていたのですが、それごと閉じられていませいた(笑)。パスポートの厚さはあまり変わりませんでした。