香港は良いホテルが多く、また地理的に私はトランジットによく使います。そんな中でもたまにアップテントに時間を過ごしたいときにはW香港を利用します。昔と変わらず上げる滞在だったのでしょうか?

結果

マーベラス スイートは良いですね!私好みの滞在をすることができました。しかし・・サービスはやはりお隣のザ・リッツ カールトン 香港が数段上ですね。

予約

今回の旅はバンコク、台北そして香港を全てWで揃えた滞在でした。特に何か特典が有るわけではありませんが各国の違いを見て回ろうと思っての予約です。つまり全てSPGのアプリでおねがいしておきます。代わりに送迎部分などの追加部部分は電話でお願いしておきます。ここがやはり面倒です・・・AMEXだと簡単なのですが・・使わないと分かりますAMEXの良さ!

送迎

香港の空港に20:00過ぎに到着し荷物を取って出ると・・・スタッフが待っていません・・もしかして面倒なことになったかと思いながらもW香港のカウンターに行きます。すると・・・逆に迎えに来るスタッフが気を利かして私のフライトの近くの出口で待ってくれていたそうです。たしかに・・今回は荷物を取ってから何時もの出口までバゲッジクレームエリアの中であるきました。早速、スタッフを呼び出してもらい無事に合流です。

空港の車付けにはテスラのセダンが待ってくれています。これはW香港だけのチョイスでした。しかし・・・テスラのこのタイプは後部座席の高さが低いのです・案の定・・170cm程度の私でも頭が狭く窮屈なドライブになってしまいました。30分ほどの運転で無事にW香港に到着です。

 

チェックイン

ホテルに到着するといつも通り良い雰囲気で盛り上がっています。かなり音楽も響いています。車を降りた場所でスタッフが待っておりそのままルームチェックインです。前回のように荷物を下に預けてしばらくロストするようなトラブルも無く、ベルも帯同して荷物は直ぐに部屋に届きます。

エレベータで20階について奥に移動した2001が今回の滞在する部屋になりました。気の利いた扉とルームプレートを見ながら中に入ります。部屋でパスポートとクレジットカードを渡してサインすればチェックインは完了です。帯同してくれたスタッフに部屋の使い方を聞くと夜の21時です。

渡されたカードキーのデザインもいいですね!部屋の入口のボードも相変わらず行けてます!

 

部屋

部屋は入口からリビング、ベッドルーム、バスルームと三角形にぐるりと繋がっているスイート構成です。窓からは香港島に入っていく車が良く見える場所です。

リビング

中に入るとシンプルな入口になります。カードキーを差し込むと電源が入るタイプですが、別のカードが最初から入っているので気にする必要はありません。通路を進むと右手にはウエットエリアが見えますが、こちらは部屋をグルっと回ってくることができるように作られています。壁にはガラスが埋め込まれているのでこの先がどうなってるのか少し錯覚するほどです。

部屋になると窓側には大きなソファーです。広いのですが背もたれが低いので「座って何かする・・・」のではなく横になってゴロゴロするのに向いていました。外を見ると海が見えるので角度的にはベストな部屋になります。横には小さな丸机がありますが私の名前がチョコレートで書き込まれたビスケットまであります!なるほどです。

ソファーの向かいには壁に埋め込まれた大型のテレビです。下がミニバーになっており無造作に飲み物やコーヒそしてスナックが置かれているので良い雰囲気です。特にお菓子ボックスにはドキドキしてしまいます!

 

冷蔵庫も下の棚を開けると出てきますが、綺麗に向きもそろえて並べられているのはいいホテルの証拠です。ケルトやカップの追加も引き出しに入っています。ここまで品ぞろえが良いのも珍しいですね。Wホテルの滞在は何かワクワクさせてくれる嗜好があるのが楽しみです。

 

リビングの奥が書斎机です。かなりガッチリした机に椅子です。そして机の上にはいろいろな品が揃えられています。文房具(マーカー・クリップ・輪ゴム・テープ・ホッチキス)、電話機、雑誌そしてコントロール用のスマートフォンと品ぞろえ満点です。スマートフォンはアプリが入っており色々と頼めるようですが、私は結局めんどくさいので電話してしまいました。

   

少し上には電源やHDMIのアウトレットがきれいに収納されています。電灯やカーテンなどのコントロールも上のボタンから可能です。ちょっと使いにくいのですが悪くない発想です。

 

色々と頼んだことは後からメッセージとして紙で届きます。この当たり前ができるホテルは意外と少ないのです。口頭で話して、自分だけメモられても私には覚えられないのです・・

 

ベッドルーム

窓が大きくしたから上まで取られているので解放感があります。ベッドは低めですがマットレスも素晴らしくカーテンを全開にして香港島に向かうトンネルに吸い込まれる車の景色を見ながら時間を過ごすのは最高です。ベッドのボードも渋いデザインです。

サイドテーブルには電話にメモそして目覚ましがあります。電灯などのコントロールは机の壁に埋め込まれています。これは分かりやすく思います。

 

ベッドの向かいにはテレビがあります。デザインセンスは良いバング&オルフセンですが・・私は慣れていないので使いにくいと思います。寝るときにテレビは見ないのでこちらの画面は直ぐにオフになりました。

ベッドルームの角にウオークインクローゼットがあります。ある程度の広さがあるので、二人でも十分な容量です。セキュリティボックスもこの中に埋め込まれていました。

ウエットエリア

壁と一体化したシンクも見ものです。サイズが大きく二人で使うのも問題ありません。鏡にもデザインが入れられており一寸雰囲気を変えてありますね。ドライヤーも机の中に収納されています。アメニティもWの好きなblissです。このような部分にも手が入っていますね!

 

バスルームはほかのエリアとの境目が分かりにくいデザインです。私はこのデザインが好きです。多少水は飛び散りますが鏡を多く使用し解放感は相当です。そしてバスタブにはお決まりの・・TVがあります!まあ見ませんが・・

トイレもこのデザインです。ウオッシュレットタイプではありませんが、悪くはありません。熱い香港ですが便座は冷たくてびっくりするほどです。

食事

朝ご飯はキッチンで頂きます。ここも変わらないですね・・表のデザインはは少し変わりました。以前は馬でしたが今回は孔雀?

窓の外には港が見える席でゆっくりと頂きます。今回は・も?お粥と麺です。これが私の中華圏でのベストの朝食です!最後はフルーツを少し頂いてエネルギーチャージ完了!

 

チェックアウト

時間ギリギリになってしまいましたが下のロビーでチェックアウトをします。のどが渇いていたのでレモン水を頂きながらチェックアウトをして去ります。

帰りの空港までの送迎はベンツに変更して頂きました。ちょっとテスラは狭すぎですからね・・

地図