アブダビにあるカッスル・アル・サラーブは私のお気に入りの砂漠ホテルですが、 久しぶりに友人たちと訪問する機会を得ました。 3年ぶりのホテルまでの移動をどのように楽しんだのでしょうか?

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結果

前回より多くの部分で近代化されていましたが、 砂漠深いこの土地に来るまでで日本では見られない経験が多くありました 。

予約

今回はドバイからアルアイン そしてアブダビ のこちらに移動するツアーとなりました。 多くの人と会った後の宿泊なので突然に予定が変更されることが十分考えられたのでホテルのチェックイン時間等は総て不明としてAMEXにて調整して頂きました。 移動もホテルの車では無く、前回の経験から自分達でランドクルーザを借りて移動しました。ランドクルーザ PRADOもAMEXから手配して頂きドバイの空港でピックアップします。

ホテルを予約するときにアナンタラグループである事を思い出させます。他のホテルとは全く趣向が違う感じもしますが、アブダビへの彼らの進出からなるほどとも思わせるオペレーションの組み合わせです。今回は友人たちと宿泊するため前回より大きく Three Bedroom Anantara Family Pool Villaを予約します。この部屋はROYAL PAVILION  VILLAS (こちらは10ベッドルーム)を除けば最大の部屋になるので宿泊を楽しみにしていました。

通常であればスパやアトラクションも事前に予約していくのですが、今回は予定がまったく立てれないため、AMEXからのオファーを総てお断りして現地で決定する事としました。

移動

アルアインから先ずはアブダビを目指して移動します。アブダビに入れば前回と同じくE65に乗り、後はひたすら真っ直ぐに道を進みます。この道は蜃気楼がかなり出るので注意しながら移動します。

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基本真っ直ぐなのですが曲がって見える事が多いのです・・・実は最初はE65に入り損ねて隣のトラック専用レーンに乗ってしまいました。今回はランドクルーザだったので砂漠を横断して正規のE65に乗り換えます。知らない人はビックリしますが、私はこうなるだろうと想定していました(笑)。海外での移動にナビを昔は使っていましたが、最近は総てiPhoneとGoogleマップで事足ります。車の変なNAVIよりは100倍以上便利ですね。

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そして・・・E65を外れて砂漠の道に入る・・・・と覚悟したのですが、なんと舗装されています。ここから10kmが砂漠の上を走るので楽しみに・・そしてランクルを借りた意味は正にこの10kmにあったのですが・・肩透かしを喰らいました。また携帯電話も常に3Gを拾っていました。舗装してあるので何の問題もなくホテルまで到着できたとも言えます。前回は砂漠の真ん中でベンツのC200でスタックして動けなくなりましたからね・・良しとしましょう!

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最後のロータリーを回り込むとアノホテルが依然と変わらない様子で迎え入れてくれました!車を付けるとスタッフが総ての荷物を降ろしてバレットパーキングで総て処理してくれます。我々はそのままホテルの中へ入ります。

チェックイン

レセプションは砂漠の光あふれる作りです。同時に水も豊かにあり砂漠の真ん中ですが、あーー帰ってきたと感じます。チェックイン時間を伝えていなかったので少し手間取りましたがスタッフがイソイソと手続きを行います。

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ウェルカム・ドリンクとデーツが運ばれてくるので全員で楽しみます。飲み物は今回はスムージーのような飲み物でした。暫くすると音楽の演奏が始まります。水の音と、音楽が無性に懐かしく感じるのは私だけでしょうか?

(注:音があります注意してください)

部屋まで

チェックインの処理が終わり部屋に移動します。友人たちは散策とアクテビティを決めるために後から部屋に来ることになりました。前回も少し離れた場所だったのですが、今回は更に奥の部屋に移動します。ビラ番号49が今回の私たちの部屋です。

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次回は部屋を紹介いたします。

地図