ブカレストで数日を過ごすために選択したホテルはインターコンチネンタル  ブカレストなります。 こちらは 1971年に開業しブカレストの ランドマークとなっているホテルと言われています。さて歴史あふれるブカレストの宿泊を十分に楽しめたのでしょうか?

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結果

最新の快適はホテルとは違い古さは隠せません。しかし歴史となって積み重なっている滞在でした。 またスタッフ も明るくベル の担当は私を見かけると色々と声をかけてくれました。 ちなみに地下には小さいながらカジノ がありました。私は何時もと同じく、あっけなく負けて部屋に直ぐに退散する事に(笑)

予約

宿泊場所は先ずインターネットで大凡の位置関係を確認し友人たちに質問します。しかしブカレストはあまり詳しい友人がいないため定宿が無い地域はAMEXが頼りになります。色々と話をした結果、先ずは安心のインターコンチネンタルと決定しました。

送迎

飛行機がブカレストのアンリ・コアンダ国際空港に着いたときに既に外は暗くなっていました。送迎のスタッフが私のネームボードを持って立っていてくれるのでここは安心です。荷物を持っていただき車に案内されるとベンツでの送迎です。ドライバーはあまり英語が話せなかったのでローカルのラジオを流していただきました。30分ほど走ると町の真ん中にあるインターコンチネンタルのホテルに到着です!

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チェックイン

車を降りるとベルの担当が直ぐに駆け寄り後の対応をしてくれます。彼はこの後、私を見かけるたびに笑顔で声をかけてくれるようになりました。チェックイン自体はロビーで行い10分程度で完了です。現地の通貨に変更しようとしたらレセプションではできないので下のカジノで処理してくれと言われました。もちろんユーロからの変更だったのですが・・・今回だけなのか何時もの事かはわかりませんでした・・・

部屋

部屋は9階の906号室です。私としてはもう少し高いところが好きなのですが、位置的にはベストの場所のようです。部屋はリビング、ベッドルーム、バスルームのスイートの造りです。と言っても二部屋を無理やり引っ付けた感じですが・・しかも今考えると入口を間違っているような気がします。逆の扉が正式な入口では・・・・

バスルーム1

入っていきなり左がバスルームです。三角形の大きなジャグジー付のバスタブがあります。湯量は少し弱くお湯を貯めるにも少し時間は必要です。ジャグジーで疲れた体をリラックスさせれるのは有り難い事です。トイレとビデもあり、更にここにもシングルのシンクがありここをメインで私は使うことになります。

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アメニティはアグラリアを使用されており日本のインターコンチネンタルでも採用されていますが、ブカレストで見れるとは思いませんでした。香りが良いのが私の中の特徴です。

ベッドルーム

私の好きな大きなベッドが準備されています。少し柔らかめのマットレスですが寝心地は悪くありません。枕元の電源やスイッチもシンプルで便利に使えます。今回も私はカーテンを全開にして寝て朝はとても気持ちよく起きるました。部屋も南向きだったので良い方向で朝日が入りました。ターンダウンされると朝食のメニューと明日の天気が書かれたメッセージカードがちゃんと置かれます。ちなみに、こちらにもブラウン管のテレビとミニバーがあります。

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リビング

隣の部屋がリビングになっておりソファーと机が準備されています。そして懐かしい!ブラウン管のテレビです。ホテルでこのタイプがあるのはとてもとても懐かしい気がします。ソファーも渋い造りです。話を聞くと数年前にリニューアルしたらしいのですが・・・どちらかというと歴史ある方向に作ったのだと思います。

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机の上にはフルーツとワインそして水が準備されています。不思議なのはフルーツは毎日補充されるのですが水は補充されませんでした。何時もの逆パターンですね!メッセージカードもあり流石と思う対応もあります。

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書斎も渋くあります。目の前の鏡は個人的には苦手ですが全体的な使用は問題となりません。インターネットも高速とは言えませんが使用はできます。引き出しの中にはペンなども入っています。珍しいのはステック型のランプです。折ると数時間発光するタイプですね。最近は使うことは無いと言っていましたが、電力事情も含めて少し他の国とは違いますね。

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今回の部屋は窓を開けてベランダに出る事ができます。景色としては悪くありません。また外の空気が気持ちよくもありました。

バスルーム2

また部屋の奥にバスルームがあります。こちらはバスタブではなくシャワーになります。またシンクもありアメニティも同じく設定されています。普通に考えるとこちら側の扉が入口だと思うのですが・・・単純にエレベータに近いから逆の入口から案内された気がします。

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朝食

朝ご飯は最上階のクラブフロアで食べます。卵などの料理は頼むと別の場所から暫くたって出てきますので、スタッフにお願いしましょう。お願いしないと少し寂しい感じの料理になると思います。

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地図