コンラッド・バンコクは私の中で定宿的な位置付けです。スタッフもそうですが施設も安心できるのです。そのなかで滞在数も増えたのですが高層階なのにオープンテラスがあるスイート・テラスがまだ楽しめていませんでした。さて今回の目的である高層階でのオープンスペースを楽しめたのでしょうか?

結果

28階の滞在を存分に完全にオープンスペースのテラスで風を楽しみました。バンコクの熱い空気も高い場所で風に吹かれると気持ちの良い時間時なりました。設備は古いですが安定の滞在です。

予約

慣れたコンラッド・バンコクは直接ホテルの担当者に連絡を取って部屋のお願いをします。今回はスイート・テラスに滞在したいのでアップグレード等は行わないように依頼しておきます。合わせて送迎もお願いしますが先方も慣れていますので便名さえ伝えれば総て了解して頂けます。

チェックイン

バンコクには昼に到着する便で入ります。荷物を取って出ると直ぐにスタッフがキャッチしてくれます。既に顔なじみのスタッフで何も言わなくてもピックアップ完了です。

車も何時ものBMW7シリーズでホテルへの移動する合間に仕事の電話を処理しておき、ホテルに着くころには一仕事完了です。

チェックインもなじみのスタッフに対応して頂き、私の依頼通りの部屋が準備されていました。今回は2820の部屋でルームチェックインの処理で完了です。同時に昨今のコンラッドの状況や別件の依頼を行い無事にチェックイン完了です。そういえば・・予約時に私用していたクレジットカードは不正利用で使えなくなっていたのですが日本人GROの機転で問題なく対応して頂けていました。だからなじみのホテルは重要なんですね・・

部屋

部屋の構成はリビングとベッドルーム奥のウエットエリア・・そしてテラスです!かなり古くなりましたが、しばらくするとリノベーションが始まるようですね。新しくなる部屋にも興味があるので楽しみです。

リビング

入口には鏡がありタイらしい調度品が並びます。

 

奥に進むとミニバーがあります。ここも慣れた物で何時もの十分な内容が揃えられています。特にスパークリングウオーターとプリングルスは私には重要です。コーヒーやハードリカーの内容も良いですね。

ソファーは二人掛けと一人用の椅子が準備されています。真ん中の机にはウエルカムのフルーツとスナックそしてチョコレートが準備されています。ヒルトンのダイヤモンドメンバーである特典ですね。準備されている蜜柑は有難く且つ美味しく頂きました。ホテルに到着した時の一息の時間も重要ですからね!

ソファーの向かいにはテレビがあります。そしてPS3も何故か準備されています。ちょっと配線などが乱雑なのが気になりますね・・

リビングの一番奥には書斎机です。派手さはありませんが堅実な作りです。ゆっくりと仕事に向かうことができます。このホテルは私にとってはビジネス用なので良い造りです。机の上には不要なものは無く、すぐ横に電源のアウトレットが十分な数準備されています。手元のランプも文句なしです。

ベッドルーム

ベッドについても説明はもう要らないぐらいです。寝心地やシーツのセッティングは完璧です。今回も深夜まで色々と出歩いていたので実質は3時間程度しか寝れませんが、短い時間でも深く寝れました。そしてベッドの上にある象さんも・・・良いですね。

 

ベッドの向かいにもDVDとテレビがありますが見る時間はありません。当にバタン・キューで寝てしまいました。

ベッドの横にはクローゼットがあります。姿見の鏡も付いているので着替えた後のチェックに使えます。中にはセキュリティボックスやラウンドリー用のバッグが準備されています。アイロンもありますが私には使えないのでプレスに出してしまいます。隣のスーツケースを置く位置と併せて動線が練り込まれているのは流石ですね。

ウエットエリア

入ると大理石の床が磨かれて光っています。シッカリとしたバスタブには何時もの象が待っています。バンコクのコンラッドに滞在すると象に囲まれて生活する感じですね。

トイレはシンプルそのものです。ウオッシュレットなどはありません。

 

シンクもダブルで汚れもありません。手入れが行き届いていますね。バスアメニティは標準のアロマテラピの物とRefineryの二種類を準備頂きました。双方ともに私の好きなタイプなのでシャワータイムも楽しく過ごせました。

 

テラス

一番の見どころはやはりテラスです。ベッドルームの扉を開けて外にでると緑一杯のガーデンになります。中には椅子とサンラウンジャーがあります。植木が邪魔をして真下を見る事はかなり難しいのですがバンコクのシティラインは楽しめました。

かなり風がありましたが地上よりも風は心地よく雨の後の時間もひんやりと楽しめます。やはりオープンスペース良いですね。

地図