バンヤンツリークラブ＆スパソウルプレミアルーム宿泊記

韓国にも良いホテルが沢山ありますが、真打はやはりこちらになるのではないでしょうか？Banyan Tree CLUB&SPA-Seoulです。さてどのような宿泊だったのでしょうか？

結果

韓国泊まるなら間違いなくここが一番だと断言できます。パークハイアット-ソウルも悪くはありませんが此方にはスタッフが敵いません・・・次回はスパ等も楽しみたいですね！

予約

色々と期待しながら予約をAMEXで相談しますが、ほとんど部屋タイプがありませんでした。 WEBで見てもデラックスかプレミアか程度です。厳密にいうとスイートタイプが付加されますがあまり明確には分かりません・・・通常だとガッカリなのですが、あのバンヤンツリーなので逆に総ての部屋が凄いレベルで提供されていることは簡単に想像できます。

送迎

仁川空港にホテルの手配で迎えに来ていただきました。しかし何故か韓国のホテルに送迎を頼むとこの車になります・・ホテル手配なので行先を間違える事が無いのが救いです。韓国のタクシードライバーとは多くの場合に喧嘩になるのが面倒なのです・・

チェックイン

ホテルに到着すると外見はかなり古い感じです。話を聞くと、昔からあるタワーホテルを2010年に改装してバンヤンツリーのコンセプトに変更したそうです。確かに中に入るとかなり良い雰囲気に仕上がっています。

チェックインは部屋で行われたので、会議の時間までを有効に使うことができました。韓国だとほとんどフライトに遅れが無いので会議を移動日に入れてしまうので・・・

また夜の雰囲気が更に良いです。バンヤンツリーのホテルの私のイメージは昼と夜でスタイルを変えてくると感じます。エレベータからも夜景が見える場所があります・・・

部屋

先ずは部屋が凄い！扉を開けて入った瞬間にお風呂・・いやプールと言うぐらいのレベルです。このお風呂は私の中ではバンヤンツリーのシグニチャーです。マカオのバンヤンツリーでも似た感じでしたね。部屋の構成はリビング兼ベッドルーム兼お風呂とシャワールームという構成です。スイート構成ではありませんが一部屋で大きく使うスタイルです。ちなみに一つのフロアに4部屋しかない作りです。全体的に木で作られた暖かい感じの部屋になっています。

リビング

なんといっても先ずはお風呂の説明です。広さ的には縦・横其々3メータ近い広さを持っておりどうやって過ごすのか不明な位です。バスタオルやお香もすぐ横においてあり殆どプールの感覚です。しかし広いだけに温度のコントロールがかなり困難です。最初からお湯は入れてあるのですが、少し冷たいと感じて温めようとしても相当の時間が必要となります。こんな時はスタッフを呼んで調整してもらうのがベストですね！

滞在している部屋は角部屋になるため窓が全面に展開されます。

私の泊まった1503号室は南山タワーも見える最高の位置でした。同じ景色を見るにはXX03の部屋を選択する事をお勧めします。

部屋を入った位置には椅子が二つと小さいながらキッチンがあります。この作りからして独特です。

キッチンの横にはフルーツが少しだけ置いてありますので私は遠慮なく頂きました。同時にエスプレッソマシーンも並んでいます。更に先には紅茶のセットとチョコレートが出されております。この並びは流石ですね！また机の下にはミニバーがあり飲み物や菓子なども総て入っています。

窓際を更に進むと薄型のテレビと机になっています。テレビの下にはDVDやパソコンが機能的に配置されています。窓際を一枚の板で接続してこのように機能的に配置できるデザインは唸ります。

ベッドも私好みに作られています。硬さと言いリネンと言い完璧です。私は寝るときに総てのカーテンを開けることが多いのですが、ベッドから見る南山タワーも悪くありません・・・ベッドサイドのコントロールも非常によくできています。シンプルな電話と時計と色々と操作できるコントローラの組み合わせは多くの人に対応できると思います。

クローゼットはシャワールームとの境にあります。容量は少し小さめですが問題ありません。またセキュリティボックスもクローゼットの中にあります。

シャワールーム

シャワーエリアには先ずはダブルのシンクが窓に向かってあります。かなりの広さを利用している豪華な造りです。また足元は暖房が入っており寒い季節でも気持ちよく過ごせそうです。目の前の鏡の配置も良く考えられています。視界を邪魔しないようにでも機能的に作られています。また体重計もちゃんとおいてあります。私には有難い内容です。カーテン等も電動で総てコントロールする事が可能です。これはリビングも同じですね。もちろんドライヤー等も綺麗におさめられています。