超特急出張にて台北に一泊二日へ行ってきました。夜遅くにホテルについて、翌日は打合せして、翌々日には朝一番で日本に帰る強行スケジュールでした。ホテルも色々と悩んだのですがポイントが余っていたグランド・ハイアット 台北としました。さて滞在はどのような内容だったのでしょうか？
結果
結果としては、設備は悪くはないのですが、ホテルの人的なシステムの連携不足により宿泊は二度としないでしょう。やっぱりシャングリラホテルにしておけばよかった・・・
空港からの移動
台北101の隣に位置しており空港から専用のリムジンで30分程度で到着しました。リムジンはベンツを使用しており他の国のGRAND HYATTと同じサービス（お絞り、ミネラルウオーター、車の選定）を受ける事ができました。
ホテルの門構えは落ち着いており環境は悪くないのですが、ダウンタウンから離れているため楽しめる場所ではありません。慣れていない国への宿泊はいつもこのような場所になってしまいます。時間が無い出張だったので、もう少し繁華街を選んでおけば食事にも困らなかったのではないかと反省してます。
部屋への案内
ここからがGRAND HYATT 台北としては失敗です。車を降りるまではよかったのですが、その後は荷物を持たされた状態で放置されました。こうなると面倒な状態になります。はじめてのホテルなのでどこに行けばいいのか不明なので、まずは一階のCHECK-INカウンターに行きます。名前を伝えると、色々と調べて予約が無いと言い出します。では送迎の車は何なんだと質問するとGRAND CLUBフロアーに移動してくれとの事でした。はじめてのホテルでクラブフロアが何階かわかるはずも無く、ウロウロとしているとやっとポーターが気づいて荷物を持って場所を案内してくれました。そこからクラブフロアでチェックインして部屋に入るまで４５分以上かかりました。他のGRAND HYATTをAMEX経由でお願いするとルームチェックインなので、チェックインに必要な時間は3分ですがGRAND HYATT 台北はだめでした。
なぜこの問題が嫌なのかというと、時間が遅くホテル入ったので到着していた時点では開いていたレストランが全て閉まってしまい、結局選択が難しいルームサービスで遅い晩御飯を食べることになてしまったからです。これでは時間が厳しい旅行でグランド・ハイアット 台北を選択する理由がありません。
部屋
部屋は２ランクアップされており部屋が2部屋に分離した クラブフロアのエグゼクティブルーム(キングベッド）になっていました。 一泊はポイントを使用したのですが、AMEXの予約のおかげで良い部屋に宿泊できました。部屋の設備としては満足できるのですが、窓が狭く、解放感が少ないのが残念でした。
バスルームはグランド・ハイアットではおなじみですが落ち着いた雰囲気でのんびりとバスタイムを楽しみました。
意外とインターネットの回線が遅く、ホテルの問題か、台湾から日本全体の問題なのかは不明ですが、650Kbps程度しか速度がでませんでした。
クリーニングサービス
今回の出張は2泊3日（滞在時間36時間)だったのでスーツ一着のみで来たため、到着後すぐにスーツをクリーニング、靴をポリッシュに出しました。対応は午前１時に出して午前５時には綺麗になって届けてもらいましたので問題ありません。むしろ私自身が3時間しか寝れていないので疲れ果てていました・・・
ただし、服が無いため食事を完全に室内でとることしかできない状態になりました。本当にチェックイン時の対応が悔やまれます。
食事
嫌々ですがルームサービスで食事を頼みました。ルームサービスの食事は話をしながら選べないので、完全にギャンブルです。で案の定、味はいま一つでした。なるべく日本人にもなじみのある物を選択しましたがやはり・・・すでに気持ちとしても美味しくない状況でしたのでNGでした。
朝食はグランド・クラブで頂いたので気持ち良く朝食は頂けました。
