アラブ首長国連邦のドバイのホテルの素晴らしさは香港に負けないぐらいだと思います。その中でドバイのセレブが好んで使用すると噂のデザート パーム ドバイに宿泊を楽しんでみました。他のホテルに負けないレベルでのサービスを楽しめたのでしょうか?
結果
素晴らしいホテルでした。単純に豪華なのではなく文化(この場合は馬かな・・・)を作ろうとしている事を十分に感じさせて頂きました。もちろんスタッフのサービスもこれでもかーと思えるほどの良いレベルで、私の名前も全員覚えており気持ち良く過ごせました。
予約
実はコチラのホテルは本ブログで色々と情報を頂いているMomo様からのコメントが最初の情報になります。頂いた情報から色々と調べると日本語の情報は少ないのですが非常に興味深いホテルであると分かりました。ブログを書いていると色々な情報を頂けるので嬉しいです!
宿泊を決定したらあとは予約です。このような宿泊はやはりAMEXが強いですね。ホテルのWEBで直接予約するよりも良い予約が毎回取れます。実はコチラのホテルもFHRなんですね!
送迎
ドバイの飛行場からわずか15分で到着です。到着前には大きな看板が出ており間違えることはなさそうなホテルですね!ホテルの敷地に入ってから5分程度走ってレセプションの前に到着です。
チェックイン
レセプションではスタッフが待っておりました。荷物はベルに任せて私はそのまま座席に通されます。細かい事は置いておいて先ずはWelcomeドリンクです。これが非常に美味しー!そして謎の馬のオブジェ・・
また必ずホテルでは同じミスです・・そうです一名での宿泊とは誰も考えていないようで2人分のセットが必ず出されます・・・良いんですけどね・・
色々とホテルの設備について話を聞きます。途中でマネージャーが出てきて挨拶をしてくれます。チェックインだけかな・・と思っていましたが他のケースでレセプションで話していても必ず彼が出てきて声をかけてくれました。偶然かもしれませんが、私は嬉しかったですね。
そして一番重要な部屋タイプを確認です。もちろんプール ビラです。ここだけは外せませんからね!
部屋
部屋の位置はレセプションの真ん前にある14番スイートです。入口からは大きさは測れませんが、入った瞬間に相当大きな部屋であることは判明します。もうここで素晴らしい部屋である事は疑う事はありません。
カギ
部屋にはいるには鍵が必要です。カード型のカギですが、最初は何のデザインか分かりませんでした。良く良く見ると馬なんですね!いや素晴らしいデザイン+統一性です。
リビング
こちらで既にホテルの部屋の3部屋分ぐらいの広さです。真ん中には机があり、この部屋の一番の見どころであるプールもこちらから見えます。そうですこのためにこのホテルに宿泊しに来たのですからね!
ミニバーも準備されています。この大きさだとミニバーではありません。プライベートバーですよこれは。お酒以外は総て宿泊費用に含まれていると私は言われました。冷蔵庫も一般の冷蔵庫とワインクーラは分離されているほどの気の遣いようです。
一段上に登った場所にはソファーがあります。こちらにはWelcomeキットが準備されていました。VOSSの水とリンゴと私が飲めないシャンパンです!
テレビもかなり嗜好されており、バング&オルフセンのBeoCenter2+Ipodです。バング&オルフセンの製品は個人で使うには大好きです。しかし・・・・一瞬だけホテルなどで使うには正直に言うと分かりづらいです。今回の集中センターも使い方を理解するのに30分ぐらいかかりました。結果的にはボリュームが小さかっただけなのですが、気が付くのに時間がかかりました。
下の棚を見るとPS2があります。流石にゲームをする気にはなりませんでした。
ベッドルーム
ベッドルームもかなり大型です。照明の使い方も痺れました・・コレですよこれ!私が良いなと思えるのは。クローゼットのサイズもそこそこありますので問題ありません。同時にセキュリティボックスも完備されていますので安心です。枕元にはやはりバング&オルフセンの電話が準備されています。もちろんモーニングコールをお願いしておきました。
食事の後に戻るとターンダウンされており、一般の照明も照度がコントロールできるので一人で良い雰囲気になってしまいました。
バスルーム
バスルームと言うと他の部屋よりは小さいと考えますが、こちらはベッドルームと同じ位の大きさです。先ずはシャワールームがあり、その奥にはバスタブとダブルのシンクの洗面台です。そして一番奥にトイレですね。この広々とした感覚はなかなか味わえませんレベルです。
そして写真を見て下さい。ピッカ ピッカに磨きこまれています。素晴らしい・・部屋のメンテナンスレベルも最高です。
多くのホテルは大きくなると間延びした感じになるのですが、こちらは全然違います。大きくなったスペースを贅沢に楽しめる内容になっています。
プール
バスルームから外に出るとプライベートプールです。こちらは完全に自分のスペースになるので安心して楽しめます。ただし部屋からプールにでる扉には鍵がかかりませんので、ちょっと気になりました。私はこのような部分で臆病なので、寝る時にはカギがかからない扉には椅子を置い外から開かないようにします。
外に出ると先ずはシャワーが準備されています。もっともプライベートプールなので、私はシャワーではなく、そのままお風呂にお湯を貯めておいてプールの後に飛び込みました。
そしてこのリラックスした空間を見てください。流石にバーレーンのバンヤンツリー アルアリーンには負けますが、私の中でもかなり順位が高いプライベートプールですね。夜に楽しみましたが何と!温水です。この暑い国で温水プールが準備されているとは驚きです。
ドライバー
翌日はアブダビまで行って、その日の夕方に人と会う約束があったのでドバイのThe Ritz Carltonまで戻る必要がありました。このために車をホテルに手配してもらいましたがこちらも優秀なドライバーでした。
完全に時間通りのドライブで到着です。途中は言えないぐらいのスピードを出していましたが・・・。そしてチップを受け取らない。空港からホテル、ホテルからアブダビの往復総て同じドライバーにしてもらったのですが良いドライバーでした。