北京の宿泊は色々と楽しんでいますがシャングリ・ラ 系統のホテルが2010年後半に更に中心部にできました。名前からはシャングリ・ラ系列とは分かりにくいのですがChina world summit wing beijinです。さてどのようなシャングリ・ラ ホテルだったのでしょうか?

結果

シャングリ・ラ 北京も数年かけて素晴らしいホテルになりましたが、こちらのホテルはいきなりハイレベルです。設備は勿論のことですがスタッフのレベルも相当に高くなっています。北京の中心部で泊まるのに間違いのない選択ですね。

予約

北京での予定が直前まで決まらなかったので予約は前日です。フライトもドバイへの便をAMEXで翌日にずらして頂きます。このような連携は流石にAMEXですね。肝心のホテルですがシャングリ・ラの新しいホテルができたのは知っていたのですが名前を誤ってまたチャイナワールドホテル側に宿泊してしまいそうでしたがAMEXの担当者が気が付いてハンドルしてくれました。流石です!

送迎

北京国際空港に到着しターミナルまで迎えに来て頂きます。何も言わなくてもVIP送迎になっているため、飛行機を降りた場所で空港のスタッフが待ってくれています。イミグレーションもABTCでVIPレーンを通過するのでまったく待つことなく通過します。

車は30分ほどで北京の中心部に到着です。ホテルを指さして頂くとああなるほどねですね。かなり高い建物です。

チェックイン

車が到着すると満面の笑みのスタッフが3人ほど待っています。チェックインはルームチェックインになります。部屋でのチェックインと同時にお茶を入れて頂きます。今回の部屋は6822号室でCCTVが見える方向です。しかし北京の空気はいつも淀んでいます・・・

  

部屋

部屋の構成は入口とリビング兼ベッドルームとバスルームのシンプルな構成です。しかし角部屋であるため全面に窓があり光が気持ち良く入ってきます。今回の部屋は6822で何気なく既に68階です。どおりで殆どの建物が下に見えるわけです。

リビング

かなり大きなリビングです。入口とも仕切りがあります。リビングに入ると大きなベッドと窓が目に飛び込みます。書斎もちゃんと外を向いています。この部屋の特性を理解していますね。ターンダウンされるとまた雰囲気が変わりますのでこれも楽しみです。

  

ベッドは両サイドにLEDのライトが準備されており便利に作られています。目覚まし時計はシャングリラのシンプルな作りです。この時計は間違い無く使えるので安心です。以外なのは薄型テレビがかなり小さい事です。

 

部屋のカーテンも総て電動でコントロールできるようになっています。例によって寝るときはカーテンは総て開けて寝ます。書斎も広々として使い勝手は良いですね。iPhoneとのドッキングステーションも準備されており私にとっては良い構成です。

  

部屋の角にはソファーが二組あります。その座席の前にある大きな入れ物はミニバーです。このミニバーの中身は凄く良いセットが出来ています。コーヒーメーカはもちろん整然としたカップやお菓子など完璧とはこの事を言いますね!ソファーの間の机にはマカロンが準備されています。しかもかなり美味しい出来栄えでした。

 

 

バスルーム

バスルームも外を向いていて解放感は悪くありません。もちろんシャンプー等はロクシタンです。水量も十分で直ぐにタブが一杯にできました。のんびりと外を見ながらお風呂を楽しみました。

シャワーもトイレも勿論セパレートされています。レインシャワーもあるのでお風呂と併せて頭をリフレッシュする事ができました。

 

ダブルのシンクも大型で便利に使えます。残念ながら歯ブラシとか綿棒等の一式がありません・・・電話で依頼すると持って来てくれましたが・・この鏡の中にはテレビが埋め込まれていますがぱっと見るとまったく分かりませんでした。

 

クローゼット

大型のクローゼットはバスルームの向かいにあります。中は相当大きくできています。セキュリティボックスも大型の物も準備されています。一泊だけなのであまりアンパックせずに荷物を使います。

  

ルームサービス

ここのホテルのルームサービスは少し違います。例の福臨門が提供するルームサービスを頂く事が出来ます。資料作りで外にでる暇が無いので今回はシーフード バリそばとホット アンド サワーをお願いしましたが味がかなりボンヤリしていました・・まあ・・こんなもんですかね・・・

  

朝早い出発だったので食事を食べることができませんでしたが、モーニングコールと共に紅茶を持って来て頂けました。細かいサービスは少しできていませんでしたが、オープン直後でこのレベルとは恐るべき内容だと思います。

地図