タイのリゾートであるクラビへの移動はやはりタイ航空です。今回は関西国際空港の便からの乗り継ぎで移動します。さてどのような乗り継ぎとフライトだったのでしょうか?
結果
国際線からの乗継だと色々と面倒なことがあります。今回は近距離なのにB777-200が使われていました。やはりタイ航空のビジネスは良いですね!
予約
今回の予約は747-400のファーストに乗りたかったので関西国際空港経由のチケットを押さえました。今回は溜まりに溜まったANAのマイレージを使ってのフライトでした。さらにこのフライトに接続する形でAMEX側にタイ国内線の便を押さえて頂きます。
しかし此れでも食事の事前申請やバンコクの空港内でのサービスは何時もと変わりません。
トランジット
関西国際空港からの便が到着するとファーストの顧客には何時も通りカートが迎えに来てくれています。私のネームプレートを持ったスタッフがカートを笑顔でドライブしながら移動です。
トランジットのチェックポイントに着くと先ほどのスタッフが先行して案内してくれるので数百人並んでいる列をバイパスです。ここでパスポートと飛行機のチケットを軽く見て終わり、INTERNATIONALフライトのステッカーを受け取ります。預けたスーツケースもココでは取る必要はありません。
チェックを受けた後は国内線エリアに入るのでゲートを確認します。関西国際空港でチケットを受け取った時にはまだゲートが決まっていなかったので掲示板が重要です。
ラウンジ
久しぶりのタイ国内線ターミナルのラウンジに移動します。かなり人が居たので一番奥のガーデンエリアで時間を過ごします。食事も色々と準備されていますが、フライトの間なので基本は食べないようにします。
搭乗
搭乗はバスで沖止めの飛行機に向かいます。バスにはビジネスクラスなので最初に乗れますが、結局は混載になるのであまり意味はありません。
バスが数分で飛行機の横に到着すると全員降りて飛行機に移動です。下に着くとなんとB777です。一時間程度のフライトでこの機材とは・・嬉しいとの一言です。ビジネスクラスは前から搭乗です。
搭乗すると早速CAさんのご挨拶を頂いて飲み物も頂きます。今回もオレンジジュースを頂きます。
座席
中に入ると何時もの座席が目の前に広がります。これだけ広いビジネスクラスの座席がクラビ便には適用されている時があるのですね!シートピッチも存分に広くオンデマンドのシステムにライフラットになる座席、シート電源と国際線仕様ですね。機内での説明はタイ・英語そして何故か日本語です・・・私の見える範囲では中国人の乗客は日本人の数倍いましたが・・・
座席は2-2-2 アブレストの5列です。それが・・・フルブックです。この機材になる理由が良くわかりました。
久しぶりに搭乗中にドクターコールがかかります。結果は御医者様はお見えになりませんでしたが大事にならずそのままクラビの空港に無事に遅れなく到着です。
食事
これはマアマアとして言いようがありません。関西国際空港からバンコクまでの間で既に十分に頂いているので今回は少しだけ頂きました。
到着
飛行機が到着してボーディングゲートから降ります。しかしココからが少し厄介です。エスカレータを降りると国際線からのトランジット乗客は奥で暫く待つことになります。国内線のみの人は先にバスに乗り込みターミナルに向かいます。つまりココでタイ国内移動の乗客と国際線乗り継ぎのユーザを分けてパスポートコントロールと分離しているのです。何というか・・・何時も思いますが器用なんですね。インターナショナルのステッカーで見分けているようですが、何人かは間違っていると思います・・・
15分ほど待つと国際線乗り継ぎの乗客用のバスが到着するのでターミナルに移動します。ここで荷物を受け取り入国の手続きを行い、晴れて外に出ることができます。
さあラヤバディのスタッフが出迎えてくれています!
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | タイ航空 |
2 | フライト | TG249 |
3 | 機材 | B777-200 |
4 | クラス | ビジネス クラス |
5 | 出発空港 | スワンナプーム国際空港 BKK |
6 | 到着空港 | クラビー空港 KBV |
7 | 予定 出発時間 | 17:15 |
8 | 予定 到着時間 | 18:35 |
9 | 予定 フライト時間 | 01:20 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 16:40 |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 17:15 |
12 | 実 離陸時間 | 17:30 |
13 | 実 着陸時間 | 18:30 |
14 | 実 降機時間 | 18:35 |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 01:20 |