今はB787-9がメインで飛んでいる区間ですが最近まではB777-200も運行していました。懐かしい座席を楽しみに選択してみましたがさてフライトは?

結果

初めてこの座席に搭乗した時は「こんな座席の作り方があるんだ!」と興奮しましたが今でも悪くありません。しかし、ANAの国際線から既にB777-200は退いているので、これが最後の搭乗かもしれません。

予約

単純な旅程で午前中の会議のために北京に移動です。北京での滞在時間を短くするために遅い便での移動をAMEXに依頼します。ホテルの空港送迎と併せてNH963で予約を入れて頂き後は出発に備えるだけです。

チェックイン

羽田空港の国際線は慣れた物です。日本での会議が長引きギリギリのチェックインになってしまいました。しかし預けるほどの荷物も無いのでチェックインも含めて直ぐに終わります。座席はもともとお願いしていた窓側です。しかし誤って右側の座席です。本当は左の座席を選んで富士山を見ようとも考えていたのですが・・・

 

搭乗

ANAダイヤの資格で優先レーンとEゲートのおかげで制限エリアに入ると時間に余裕ができたので先ずは飛行機を見に行きます。チェックイン時にB777ー200とは確認しているのですが、やはり目で見たいのです(笑)

機内にも一番に入ります。見慣れた風景ですが安心感のある2-3-2アブレストのビジネスクラスの座席です。座席に座るとCAさんが話しかけてくれるので追加の枕をお願いします。この時点で隣の座席は誰も居ない事を伝えられます。

 

最終的には搭乗率は10%程度だったので全体的に余裕のあるフライトでした。この景色を見ると映画:ハッピーフライトの機内試写会を思い出します・・

座席

今の機材は座席コントロールが非常にシンプルになっていますが、この機材は細々と設定を変える事ができます。確かにそれほど細かく制御したりマッサージする事はありませんでしたね・・

 

座席の前にはマガジンラックです。最近の機材はココにディスプレイが来ますね。そして電源のアウトレットは腕の位置に来ます。困るのがUSBのアウトレットが無い事です。やはり細かく見ると時代を感じる作りです。

 

離陸

概ね時間通りに扉を閉めて出発です。西日が差す羽田空港を離陸して空にあがると少しモヤがありましたが気持ちのいい景色が広が有ます。隣の座席も使いながら快適に過ごします。

途中の景色も中々に楽しめます。この雲が出ているという事は・・高度違いで他の飛行機とすれ違うのを探したり・・想像するだけで時間が経ちます。だから飛行機が大好きなんです!

食事

安心安全の日本食を早速依頼します。日本茶と合わせて美味しくいただきました。

東京では忙しくて食べていなかったので美味しさも倍増です!

着陸

韓国の上空を抜けてしばらくすると北京首都国際空港に到着です。お疲れさまでした・・・

フライト情報

Rec 項目 内容
1 航空会社 全日本空輸
2 フライト NH963
3 機材 B777-200
4 クラス ビジネスクラス
5 出発空港 東京国際空港 HND
6 到着空港 北京首都国際空港 PEK
7 予定 出発時間 17:20(HND)
8 予定 到着時間 20:10(PEK)
9 予定 フライト時間 3:50
10 実 搭乗開始時間 16:55(HND)
11 実 ドアクローズ時間 17:15(HND)
12 実 離陸時間 17:25(HND)
13 実 着陸時間 19:55(PEK)
14 実 降機時間 20:10(PEK)
15 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) 3:55

地図