飛行場で最も面倒なのはイミグレーションと税関の通過です。これを楽にしてくれる方法が自動化ゲートです。さてどのように使えるのでしょうか?

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結果

昔はセキュリティチェックも面倒でしたが、ANAや他の航空会社も搭乗クラスに応じてセキュリティチャックを分離していますので楽になりました。

自動化ゲートのメリット

イミグレーションは総ての人と混じるため、どうしても時間がかかります。他の国ではクラスごとにイミグレーションを分割するサービスを展開していますが日本はまだまだのようです。

がしかし!ここに優れた技があります。そう自動化ゲートの登場です。 法務省入国管理局のHPにはテスト運用などとは書いてないのですが、空港職員曰くまだテスト運用のため制約があります。それでもイミグレーションの通過においてはファーストクラスでしょう。(扱いではなく、時間がね!)

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細かい事項はこちらを参照ください。

申請について

今までは登録可能な時間に成田空港を通過していませんでしたが、やっと夜遅くの出発の出張がはいり、成田空港でイミグレーションの自動化ゲートの申請に成功しました。申請は本当に簡単です。何の準備も要りません。適当な汚らしい紙に必要事項を書いて両手の人差し指の指紋を取られパスポートに自動化ゲート登録のスタンプがあるだけです。指紋を取られるのが嫌だと対応できません。

効果

結果として、他の人とは完全に別のラインで通過できるので、約30秒ですべての手続きが終了です。たまに機器障害になっていますが、この場合にも別 レーンが準備されているので他の旅行者とは全く別の扱いになります。これは非常に良い!ストレスフリートラベルのために是非に使用してみてください。外国籍の人でも有効なパスポートと再入国許可があれば対応可能だそうです。

場所としては成田空港の第一ターミナル、第二ターミナルの双方にあり私自身が双方共に試しましたので使えると思います。

パスポートに押すスタンプもなくなるため、パスポートがすっきりするメリットもあります。人によっては押印が欲しい時もあるようですが、自動化ゲートを通 過してしまった後にスタンプをもらうのはかなり面倒な処理になるとの事でした。しかしスタンプが必要な人は自動化ゲートを申請しても、普通のイミグレーションまたは併設する人のいるゲートで通過する と押印してくれましたので対応は可能です。

残りは税関ですね・・・・・もしくはプライベートジェットか・・・・

写真、資料の一部は 法務省入国管理局のHPからの転用です。