先日に続き羽田空港から海外に向けて出発です。今回はキャセイパシフィック航空を利用して香港に移動するため羽田のラウンジはサクララウンジしか利用できません。さて新しいサクララウンジはどのように楽しめたのでしょうか?

結果

ファーストクラス ラウンジに負けずに十分なラウンジです。広さも広く設備も問題ありません。ファーストと比べると使用している物が若干違いますが、JALの羽田国際線ラウンジは双方ともに私にとって安心できる場所になりそうです。

入口

入口はファーストクラス ラウンジと兼用になっています。入口で航空券のチケットを提出すると、ラウンジのインビテーションチケットについても提示を求められました。そして申し訳なさそうにJALのダイヤモンド会員であっても、CXの便を利用する場合にはサクララウンジしか使えないと告げられます。前回の訪問時に確認してありましたので私はまったく問題無くサクララウンジを使わせて頂きました。むしろ違いを知りたかったので、良いタイミングです。

設備

レセプション カウンターを過ぎると、手荷物を預ける事が可能なカギ付きのロッカーがあります。私は最初にこちらで荷物を先ず預けておきます。

  

後ろを振り返るとサクララウンジの文字が桜のディスプレイの前に飾ってあります。なるほどこれは良いアイデアです。シャワールームもこちらに記載がありますが、これは前回のファーストラウンジと共通で使えるようになっていました。

 

中はかなり広くなっており、昼の出発時にはあまり人が居ませんでした。ターミナル全体の混雑とは反対ですね。

 

正面はサクラバーと銘打ってお酒が並んでいます。そして前にはプロモーションのお菓子と蜜柑が並べられています。このような組み合わせを良く見ますね。

 

ビジネスエリアには専用の机があり、資料を作成するには最適な配置です。でも私はやはりリラックスエリアの一番奥の席を利用して飛行機を見ながらのんびりと日本で最後の仕事の確認をして出発です。

マッサージチェアもありますがコレはファーストラウンジと同じ内容です。本当は人が提供するスパや足裏マッサージがあると嬉しいですね!

と記事をここまで書いたところでCXの地上係員の人が態々香港→ドバイ間のチケットを変更して持って来ていただけました。左右を可能であればブロックして欲しいとお願いしたら、ベッドタイプの機材なので前後を可能な範囲でブロックしてくれたそうです・・ちょっとやり過ぎですね(笑)

ダイニング

ダイニングエリアも広く取られており食事の内容も豊富です。成田のアレには負けるかもしれませんが悪く無いですよ。ちなみにカレーは夜の8時以降だそうで・・今回も食べれませんでした。

 

場所