香港からバンコクへの移動は通常はタイ航空を使いますが、今回はキャセイパシフィック航空のCX701を選択です。さてどのようなフライトだったのでしょうか?
結果
今回は残念ながらA330のフライトとなりました。しかし機材は新しく何時もの濃厚なサービスでバンコクまでリラックスしてのフライトとなりました。
予約
香港からバンコクへの移動にはもちろんAMEXから予約を入れます。バンコクの後は単純に日本に帰るだけのシンプルなコースだったので依頼も簡単です。最初はタイ航空で予約を考えていましたが久しぶりにキャセイパシフィック航空へ搭乗することとしました。もしかしたら新しい機材でのフライトもあり得るかと甘い考えでした。
チェックイン
グランド・ハイアット香港から送迎して頂いて香港国際空港には13:30に到着です。カウンターで早速チェックインすると機材はA330でした。この路線はB777やA359も今時は飛んでいるのですが最も標準的なA330は少し残念でした。
チェックイン時に隣の座席をブロックして頂きます。しかしこの時点ではゲートが決まっていませんでした。荷物を預けてイミグレーションでの手続きを終わらせラウンジでゲートが指定されるまでのんびりします。
結局表示されたゲートは19となりました。このゲートは一番端で私は使ったことがありませんでした。
搭乗
時間通りにゲートに到着します。一番端のゲートだけあってボーディングブリッジが長い!他のブリッジによって搭乗する機体が見えないほどです。歩いていくとA330の機体が見えてきます。
乗り込むと意外と座席は新しく安心しました。もしかしかたらボロボロの古い機材かと想定していたので・・・乗り込んでしばらくするとウェルカム ドリンクです。何時ものキャセイデライトを美味しくいただきます。このキウィベースのジュースは私の大好物です!この時点からCAさんはノリノリでサービスしています。
隣の座席のブロックが効いていたようで90%程度の搭乗率ですが空いていました。できれば隣の座席は空いていたほうが気が楽ですからね・・しかし人数が合わなかったようでCAさんたちが手で人数をカウントを開始しました。結果的にはエコの団体客10人ぐらいが乗れなかったようで荷物を降ろしていました。
座席
座席は2-2-2のアブレストです。ファーストの設定は無いのでビジネスが最適な選択になります。
シートは比較的新しいコンフィグレーションでゆったりと座れました。しかし・・見えないところの掃除はいまいちで埃だらけでした。
前面のディスプレイはそれなりに大きく見やすいので問題はありません。ディスプレイの下にある机は折り畳み式で収納には優れています。しかし・・軟らかいので肘をついたりすることはお勧めしません。コントローラはアームレストの下に一般的なデザインで収納されています。座席のコントロールもアームレストに埋め込まれていました。
一番のポイントはスマートフォンが置けるストレージです。USBの充電用のアウトレットも近くにあり機能的です。
座席の倒れ具合は深くはありません。近距離路線なので十分ですが、やはりタイ航空のA380には敵いません・・・よく見るとカクテル用の机も準備されていました。これは気が付きませんね・・
食事
キャセイパシフィック航空と言えば・・・やはりサービスと食事です。今回は小さなサラダから始まり私の大好きなタイカレーです。
味も濃厚でとても美味しくいただきました。だからタイ路線は好きなのです!
お手洗い
とても清潔で安心の作りです。トイレが汚いとフライトが寂しいものになりますからね!
フライト情報
Rec | 項目 | 内容 |
1 | 航空会社 | キャセイパシフィック航空 |
2 | フライト | CX701 |
3 | 機材 | A330 |
4 | クラス | ビジネスクラス |
5 | 出発空港 | 香港国際空港 HKG |
6 | 到着空港 | スワンナプーム国際空港 BKK |
7 | 予定 出発時間 | 16:00 (HKG) |
8 | 予定 到着時間 | 18:00 (BKK) |
9 | 予定 フライト時間 | 3:00 |
10 | 実 搭乗開始時間 | 15:30 (HKG) |
11 | 実 ドアクローズ時間 | 16:10 (HKG) |
12 | 実 離陸時間 | 16:30 (HKG) |
13 | 実 着陸時間 | 17:55 (BKK) |
14 | 実 降機時間 | 18:10(BKK) |
15 | 実 フライト時間(ドアクローズから降機まで) | 3:00 |