一年ぶりの沖縄への旅行です!今回は友人の結婚式への出席が目的ですが、年に一度の沖縄は恒例になってきたので嬉しいですね。そして私にとっては久しぶりのANAでの国内線です。さて久しぶりのANA プレミアムクラスはどうなっていたのでしょうか?

結果

以前の経験で沖縄までの経路はJALではなく必ずANAを選択しますが、これは今回も良い判断だったと確信しています。また一年前と比べて食事・アメニティ等が良くなっていました。やはりANA良いですね。JALは国内ファーストを沖縄便に何故導入しないのか不思議です。

チェックイン

羽田までハイヤーで移動し多少の荷物を預けるためにカウンターでチェックインします。この部分は特に変更はありませんが久しぶりのANAプレミアムクラスの搭乗で嬉しくなっている自分がいます。最近は国際線ばかり乗っており日本国内線でしかもANAの組み合わせはJALに比べて1/10以下になってしまいました。なぜかJALが私にとって都合の良い便が多いのですね。この部分は別途考察してみます。

 

昨年の末に新しくなったラウンジで時間を過ごしてから時間ぎりぎりで搭乗します。今回はターミナルにある新しいお店に気がとられて搭乗が遅くなりました。特にSamantha Thavasaとの連携が強いことが目につきました。無料での写真撮影や限定商品など、ANAのマーケティングが面白いと感じますね。

搭乗

飛行機に搭乗すると先ずはやってみたかった事がこれです!ドアクローズ前の写真撮影です。2011年4月1日から日本の航空会社もようやく規定が変わり電子機器の利用がドアクローズ前まで可能になりました。今まで外国の友人には何故だめなのか聞かれて困っていましたがようやくです・・・

  

確認のためにCAさんに写真を撮ってもよいか確認すると快くOKを頂けました。ちゃんと周知が行き届いているようで安心です。

国際線ばかり乗っていると違いを忘れてしまいますが、離陸前の飲み物サービスは無かったのですね・・他のサービスはCAさんの気遣いにより安心して時間を過ごせました。

離陸

時間を少し遅れて出発しますが羽田空港は混雑しておらずスムースに離陸です。今回はB777-200が使われていました。エアバスとボーイング社の離陸の違いが分かるようになってきましたが、「ぐいーん」引っ張られるのが私の中のボーイングです(笑)

天候が悪くて離陸後20分はシートベルト着用サインが消えませんでしたが上に上がれば安定したフライトになりました。

座席

座席については依然と同じ内容で新しいタイプのプレミアムシートではありませんでした。しかしこのシートピッチであれば問題ありません。また国際線ではないので個人のテレビが無い事を思い出さされました。座席の仕様として個人的には国内JALファーストが良いと思いますが、ANAのシートは痛みが少ないと感じました。JAL国内ファーストはかなり古くなったなーと感じることが多いので・・・・

  

さてよくよく見ていると細々とアメニティが変更されていました。先ずはスリッパに靴べらが付くようになりました。JALは昔からなので良いところを取り入れたと思います。またヘッドフォンが大きく変わっていました。ノイズキャンセルでは無いようですが、質が上がったと感じます。またインターフェイスが一般のジャックに代わっていたので自分のiPhoneに入れて使うことができて便利です!

 

食事

さて私が沖縄に行くのにANAのプレミアムクラスを選択する一番の理由は食事です。JALのJクラスで予期せずに2時間半食べ物が無かった経験が苦い思い出としてあるのでここはANAです。本当は理解していれば何の問題もないのですが何故か・・・気になります。

  

ただし心配事項が・・・どのような食事が出てくるのか何も確認してこなかったのです・・・意外に私は旅において行き当たりばったりの対応をする事が多いのです(笑)。一応、シートポケットに食事のメニューがありどのようなサービスが提供されるか全般的な事が書かれていますが、実際にどれになるか不安でした。理由は出発時間が11時25分とあったのですが匠味(昼食)は11時30分以降の出発便とありました・・スープランチだとちょっと寂しいかな・・と思っていたら期待通りの匠味でした!あー良かったです。また座席の前にはANA MY CHOICEと銘打って飲み物や食べ物のメニューがあるのですがプレミアムクラスだとどれが通常提供か理解しにくい内容でした。CAさんに確認すると下にプレミアムクラスでも費用が発生するものは記載があるとの事でした。なるほど・・言われてみれば当たり前の内容ですした。

食事は飲み物と同時に運んできてくれます。国際線用のようにアミューズから始まってではないのでしたね。前に並べられた箱は少し味気ない物ですが、開けると煌びやかな内容です。日本食らしい少ない量を品数多く頂く構成です。これだけ食べてもカロリーが544kcalなのは嬉しいです。飛行機での食事は多くの場合にすることが無いので、食べ過ぎ高カロリーとなるので海外キャリアの場合には注意しています。

内容としては拘りの食材に拘りの料理人をイメージさせてくれました。味も良く、バランス良く、量もちゃんとあり良い食事でした。流石日本の航空会社です!食後はコヒーを頂いて完了です。

航路