アメリカのユタにある AMANGIRI に来た以上やはり雄大な自然を楽しみたいと思いました。 ラスベガスからホテルの間でも素晴らしい景色は楽しめましたが、 今回は更に楽しむために空から見た結果は?

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結果

空から見る国立公園はとても素晴らしく綺麗で雄大です・・特に Tower Butter や Horseshoe Bend は空から見るのがベストでした。この楽しい記憶を胸にユタを去ることになりました。

予約

予約の段階からAmangiriのアクティビティのスタッフにはお世話になりました。私がグランドセッションで無茶ばかり言うのでエア セッションとの連携が色々と大変だったと思います。最初は何も考えていなかったので直接The WaveやAntelopw Canyonに直接ヘリで降りようとしていました。しかし国立公園の中には当たり前ですが着陸できませんでした。

更に私にも操縦させて欲しいとか、ライセンスを確認したりと最終的にはヘリコプター会社のメンバーも入れてメールで2週間かけて大相談会です(笑)

しかしその甲斐あって素晴らしいフライトの準備が整いました。

出発

出発は朝の5時45分にリゾートを出発します。注意が必要なのはユタ時間なのでラスベガス方面から来ていると時間が一時間早くなっている事です。私の携帯電話はネバダからユタに入った時に通常なら自動的に時間が合うのですが。ネバダから近すぎであっていませんでした。

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時間になったので眠い目をこすりながらレセプションに移動します。レセプションで数分待つとホテルのスタッフが出発ポイントに車で送迎してくれます。ホテル内のヘリパッドから出発です。とは言えど・・ホテルの敷地の大きさが東京御ドームXX個分という広さを誇るリゾートなので車で10分ほど移動します。

搭乗

ヘリパッド(と言うか広場)に近づくと丁度ヘリコプターが来ました。私の得意なヘリはB206ジェットレンジャーなのですが、無かったので今回はR44を選択したのでレシプロ機の音が激しくします。ジェットヘリだともう少し静かなのですが・・・

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ヘリに近づくとローターを停止してパイロットが下りてきます。軽く挨拶をして自分の荷物を後ろに入れます。ヘリだけであれば荷物は何も要りません。9月のこの時期は暑くなく寒くもないので私はTシャツ一枚で問題なく過ごせました。ただし今回はグランドセッションがエアーセッションの直後にあるので軽いウィンドブレーカを持ち込みます。カメラはNEX6にショルダーストラップを付けて首からかけて乗り込みます。

乗り込む前にパイロット席かコパイロットの席のどちらが良いか聞かれましたが、写真を撮りやすいのはコパイロットの席なので左側に座ります。今回は久しぶりのヘリの操縦を楽しむのもありますが、写真をやはり取りたかったのです。しかし白のジーンズは失敗でした・・白は窓に反射して写真の邪魔になる事を忘れていました・・

離陸

エンジンをスタートして早速離陸です。最初から自分で操縦するか質問されましたが、ビデオを撮りたかったので上でチェンジする事を依頼しました。内心を言うといきなりホバーが安定するとは思えなかったのもあります(笑)

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離陸して先ずは東のパウエル湖に向かいます。ココがグレイキャニオンダムによって遮られ先がコロラド川になります。ここで暫くの間写真を撮ったり、フライトを替わってもらい暫く練習です。あまり大きく忘れていないのでかなり自由に飛ばせて頂きました。コレクターの部分はかなり適当でしたが・・・

Lake Powell (パウエル湖)

少し雨交じりの天気ですがヘリからの景色は上々です。湖の緑とこの土地特有の茶色そして湖の水の量によって変わる白い部分が混在しています。昨年は今より10m近く水位があったようです。

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多くの船が行きかいますが、朝なので少し離れた場所を飛びます。切り立った土地は昔の名残を示しており数千年かけての移動を感じます。離陸したリゾートで4100feet(約3300m)だったのですが湖はかなり低く4000fetでフライトしても湖から800feet位は離れています。

時にはフィヨルドのような地形なったり、蛇のように蛇行したりと見ていて飽きない湖です。ジーと見ていたらパイロットは後でお楽しみがあると楽しげに言います。

The Rainbow Bridge (虹の橋)

湖の北東に向かい写真でも良く見るThe Bridgeを見ます。何の手もかけずに、この形になったのは驚きです・・本当は地上から行って登りたかったと言うと真面目なパイロットは「残念、不可能」と言います。近くで見るだけでも良いのですが、このエリアはあまり高度を落とせないのが残念でした。上空を回転して進路を南に取ります。

Tower Butter (タワーバター)

ページの空港の近くまで南下すると大きな岩石が見えます。高度は5200feetですが岩石は約2000feetの高さがあるそうです。何時も通り周囲を回転し始めるとページの空港と交信を始めます。タワーからの応答は許可するとの返事ですが、何を許可するか分かりませんでした。しばらくするとThe Towerの上に向けて着陸を開始します。確かにウインドコーンはありますが、本気で着陸するとは思いませんでした。

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着陸すると野球場一個分ぐらいの広さがありヘリを止めて降ります。降りると普通の土地ですが凄い位置に立っています。この時間になると多くのセスナが観光のために飛んでいますが、着陸できるのはヘリだけなので私しかこの上にはいません!凄いことできますね。

先ほど通過して雨が降っていた場所を見ると虹が出ています。砂漠、赤い土地、湖、サンダーストーム、虹そしてThe Towerの頂上から見る不思議な感覚です。パイロットもエンジンを止めて一緒に周囲を回ります。発電所、後から行くAntelopeキャニオン、アマンギリ、Horseshoe Bendの位置関係を教えてもらいます。この個所は空港から近い位置にあるので半日で回るにはベストな場所だとの事です。

20分ほどTower Butterの上で過ごして出発です。同じように離陸しますが、離陸直後から急降下です。この時の景色は素晴らしい物がありました。

スネーク フライト

そして湖から数メータの高さの位置から流れに沿ってターンを繰り返します。結構スリリングで私一人では危なそうだったのでパイロットにも手伝ってもらいながらヘリのコントロールと撮影を楽しみます。ここの水面は鏡のように平らで綺麗です・・

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アンテロープ キャニオン

あまり面白くないと念押しされた上でAntelopeがあるThree Canyonの上空を通過しました。上から見ると単純な裂け目があるだけですね・・同じようにThe WAVEを写真で見せて頂きましたが上空から見るだけだと良く分かりませんでした。これらのポイントはやはり地上からアプローチがベストです。

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Horseshoe Bend

今回はこちらを見に来ました!アプローチしていると突然目の前に現れます。水は深く緑色になり周囲も思った以上に緑があります。今まで考えていたのとは大きさがまったく違います。実際に見ると巨大な谷を流れています。深さは300m以上との事です。下にあるボートが点にしか見えません・・・・この流れるがコロラド川がグランドキャニオンに入り更には太平洋に流れると考えると悠久の流れを感じます。

地図でも分かるようにページの町からとても近く地上で歩いても時間はさほどかからないのも特徴です。

Glay Canyon ダム

上空からみても巨大なダムが分かります。水を堰き止めて電力を供給したり飲み水としたりと多くの役割があるそうです。先ほどの火力発電所と合わせてカリフォルニアに大きな電力を供給するのが目的です。

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着陸

最後はページの空港にアプローチです。タクシーにゆっくりとアプローチして南側のLake powell JET Centerに向かいます。約2時間のフライトもこれで終了です。お疲れ様でした・・エンジンを止めるまでの間に今回のフライトについておさらいをして頂きます。

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Jetcenterに入ると相当綺麗です。この規模の空港では想定外の内容です!距離も距離なので次回はサンフランシスコからここまでチャーターしてツアーも同時に行うのが楽ですね。

地図

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